道後温泉には15時前ぐらいに到着。


奥さんの希望で早速道後温泉本館に行きました。




 

道後温泉本館
http://www.dogo.or.jp/pc/honkan/


本館で石鹸を持ってなかったので買ったのですが、これがみかんの良い匂いがして良かったです。


帰るときに確認したら名前も「みかん石鹸」と言ってこの道後温泉本館のオリジナルでした。



ネットでお取り寄せできるようです。
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/kankomeisho/dogoonsen/syouhin/original.html

道後温泉本館は1階がお風呂、2階が大広間の休憩室、3階は個室の休憩室です。


私たちは神の湯二階席にしました。ビギナーの定番ですね。


お風呂はまだ夕方だったので空いていました。湯船に入ってるのは地元の方が多く


「今日は(風呂入りに来てるお客さん)少ないな~。」と言ってました。


温泉は熱くなく適度な湯加減で無色透明で匂いもありません。


でもお湯につかってると肌がヌルヌル、スベスベとしてきます。


温泉に浸かりながら手で体をさすってみるとヌルヌルっとした感触があります。


なんか体に優しい温泉という印象を受けました。


風呂を終えて2階の大広間に行くとお茶とお菓子を出してくれます。


奥さんと二人でここでマッタリ。


大広間でくつろいでいると結構外国人のお客さんがいることに気付きました。


台湾か中国から来た人たちやフランス語を話している白人とか。


道後って外国人に人気なんですね。


1階の廊下に変な鏡があったので思わずパシャリ。


 


道後温泉を出てホテルのチェックインを済ませ晩御飯を食べに行く事にしました。


グルメな奥さんに喜んでほしかったので事前に色々調べて、ある焼き鳥の店に行きました。



「炭心」(すみしん)という名前のお店です。



ホテルから歩いて行ける距離だったのでiphoneの地図を見ながら行ったのですが、店がとても目立たない作りだったので一度素通りしてました。


iphoneではもう店の前に居るはずなのに店が分からない。


それであちこち見渡してようやく見つけました。


見つけたと思い戸を開けるとまだ準備中なので外でお待ちくださいとのこと。


でも直ぐに店を開けて入れてくれました。


店に入ると「靴を脱いでください」と言われたのにはちょっと驚きましたが。


店は若い夫婦のような2人で切り盛りされててご主人が寡黙に鶏を焼いて奥さんがとても気の効いたおもてなしをしてくれます。


それで料理の方はというと・・・


これがとても上品で美味しい焼き鳥で私も奥さんも感激しましたね。


ひとつひとつの料理が繊細で一口一口じっくり味わって食べてしまう味でした。


焼き鳥は塩味が基本で鶏の旨みが堪能できます。


途中に出た瓢箪のお漬物も美味しかった。


ウズラの卵を半熟状態で焼いたものが出されたのも上手かった。


生モノが苦手な奥さんでもレバーを軽く炙った料理をペロッと美味しく頂いていました。


美味しすぎてここでも写真撮るの忘れてた。


美味しい料理を食べながら結婚して今までの21年間を振り返って色々話をしました。


今までの感謝を伝えることができて良かったです。


それからこの店の焼き鳥は私が今までに食べた焼き鳥で一番美味しかったです。


帰る時に鶏を焼いてる職人気質なご主人にそのことを言うと、意外とはにかんで喜んでしました。


また松山に行くときは食べに行きたい店です。


帰るときに店の奥さんの方からサプライズプレゼント頂きました。



炭心 (食べログ)
http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38001214/