三井田川鉱業所伊田坑跡に建てられた博物館
石炭・歴史博物館
いきなり超デカイ石炭がお出迎えです
この写真じゃ、大きさが伝わりませんね
これなら大きさ伝わるかな
炭坑で使われていた様々な道具
炭坑のジオラマ
右側の方は、社宅です。
炭坑の中でずっと生活して、お給料は現金ではなく、会社の売店でしか使用出来ない券で貰っていたらしい。
って事は、ここで働き始めたら、もう生活はここだけって事だよね。
現金はもらってないんだから、外へ出ても何も出来ないもんね。
まあ、きっと両替する人とかもいたんだろうけど・・・
一旦、外へ出ます。
昔の作業員用社宅が展示されています。
まずは明治時代の部屋
狭いね。
次は大正時代
家財道具が増えてる。
最後は昭和
部屋が増えました
マシーンも展示されていました。
これ凄かった
ロードヘッダー
なんか、名前がカッコいい。
でもそれだけじゃない
本体もカッコいい
先っちょ凄いよ
これで、ガリガリと削るんだねー
似たようなのもあったよ。
これもガリガリ削るね。
屋内へ戻ると、昔の掘削風景がありました。
明治時代から大正時代にかけては、男女2人ペアで仕事していました。
この頃は、男女共にほぼ裸。
男は、ふんどし1枚。
女は、乳丸出しだったそうです。
お風呂も混浴だったそうです。
今じゃ考えられないですね。
これは昭和になってからかな
ハンマードリル使ってますね。
砕いた石炭は、ベルトコンベアで運ばれていきます。
エレベーターの所まではトロッコ的な物で運ばれるんでしょうね。
大変勉強になりました。