ブラウン管という古い表現に不思議とマッチする古臭い芸風 | kateroseの覚書blog

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人生折り返し終わっても死ぬまで治らぬおたくライフ。
映画と人形とアニメと特撮と宝塚と猫が好きな私の、“ごくフツー”な日常日記。

上島さんの亡くなった記事に驚いて、
何度もyahoo!ニュースを見直してしまいました。
その文末に『いのちの電話』が記載されているのを見て、
涙があふれてしまいました。
つい最近、渡辺博之さんの記事に

ショックを受けたというのに・・・

 

ダチョウ倶楽部がコロナのせいで、
これまでのネタが出来なくなったという記事を
少し前に読んだばかりでした。

好きでも嫌いでも無かったけれど、
明るく元気で、
わめいていて、
おたおたしてて、
もういい歳のおじさんなのに
くだらない芸風で、
本当に沢山笑わされたし、

いつも3人でぞろぞろ出て来て、
ちっとも面白くない時も
沢山有ったけど、
TVにいるのが当たり前の人だと思っていた・・・

人が良さそうで、
有吉君の毒舌話でも、
その人柄に感銘させられました。

視聴者なんかには分からない、
沢山の悩みが有ったのだろう。
ブラウン管の遠い向こう側で、
笑顔の陰で、
死ぬほど悩んでいたのかと思うと、
友達でもないけれど、
単なる視聴者だけど、
胸が痛いです・・・

やっぱり、好きだったのかな?

ブラウン管という古い表現に

不思議とマッチする古臭い芸風、

いつも負が無い人だと思っていたのに

本当に残念です。

 

 


自殺はあかんというけれど、

残された者の事を考えろというけれど、

自分の殺人だというけれど、

生きていればいい事あるというけれど、

死ぬほどの事じゃ無いというけれど、

 

死にたくなるほどの事は

本人にしか分かりません・・・

 


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