神々の腐女子な土地・・・ | kateroseの覚書blog

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人生折り返し終わっても死ぬまで治らぬおたくライフ。
映画と人形とアニメと特撮と宝塚と猫が好きな私の、“ごくフツー”な日常日記。

8~9月の大劇場公演は、
ついにまぁくんの卒業公演です。




配役発表が有る前は、
長女のオリガがうららちゃんで、
妹役にまどかちゃんかと思っていました。

でも主要キャストの発表が有って・・・

うららちゃんの、
『大公妃イリナ(イレーネ)【セルゲイ大公妃、皇后アレクサンドラの妹】』
っていう女性が私にはよく分かりません。>(>_<)

フェリックス・ユスポフの妻が、
ニコライ2世の姪イリナ・アレクサンドロヴナで、
名前は同じだけど、フェリックスはセルゲイ大公じゃないよね。


(フェリックス)

ニコライ2世の妻・皇后アレクサンドラ・フョードロヴナは
4人姉妹で、末娘なので妹はいない。
1つ上の姉がイレーネ(イレーネ・ルイーゼ・マリア・アンナ)
という名前で、ハインリヒ王子(ドイツ)と結婚。
次女のエリザベートが、
ロシア大公セルゲイ・アレクサンドロヴィチと結婚してるから、
エリザベートはセルゲイ大公妃と言われる立場に有るけど・・・

もう1人、セルゲイ大公という名称を持つのが、
セルゲイ・ミハイロヴィチがいるけど、
妻はイリナ(イレーネ)って名前じゃないみたい。
そもそも女性関係が華やか過ぎて、
よく分からなかったけど。>(-_-;)

いったい、うららちゃんの役は何???
美人の役だよね??


ちなみに・・・

ニコライ2世の妻・皇后アレクサンドラ・フョードロヴナの他の姉妹のうち、
長女ヴィクトリア・アルベルタは、
スウェーデン国王グスタフ6世の妃の母なんだけど、
グスタフ3世とは、残念ながら家系が違うのでした。
グスタフ3世となんか関連してるのかと、
ちょっとワクワクしたんだけど。>(^_^;)


フェリックス・フェリクソヴィッチ・ユスポフ公は、
女装の趣味があってそうで、
ドミトリー大公が『親友で愛人であったといわれる』って
ウィキペディアに書いてあった~~。>(^o^;)

ええええっ!?
だから娘役TOPを決めなかったの?なーんて、
腐女子は妄想はしないけどさ。



 

(ドミトリー)

 


一番のナゾというか気がかりは、
誰かがグレゴリー・ラスプーチンの役をやるって事よね。
ニコライ2世とかラスプーチンとかに、
専科さんが参加されると思っていたんだけど。


こんな禍々しそうなおっさん、
自分の推しジェンヌさんがやったら
なんとコメントしていいやら。>(^_^;)
役の重要度では、ありがたいかもしれないけど。


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