指導してきました。前回がよかっただけに、今回はすごい課題が見つかった。
と同時に、いい気づきがたくさんあった。
まず、これまで一人がもともとできる子で、それに比べてもう一人がなかなか難しい子で、ずっと難しい子をどうしようどうしようって考えてた。でも、実はその子はすごく変容していた。自分で考えるようになっていた。いやなことも頑張れるようになっていた。
今回、その子が変わったのかもしれないけれど、もし今まで見逃していたなら向き合えなかったってこと。
その子は感情を表に出さないで、行動で示す子。だから難しいけど、逆に言うとわかりやすい。
気づくと、彼が笑っているとき自分も本当にうれしい。そして彼が僕を悩ませてくれていたから僕はたくさんの学びを得た。
一方で、できる子は実はあんまり変容していないかも。自分の考えに凝り固まっていうのかも。
スタート地点が違うのに一緒に見ていた。家庭環境も違う。なのにそれを考えてあげることが十分にできていなかった。
もっと子供目線に。そして子供のWANTをしっかりと考える。いままで、楽しければ子供はうれしいと思うって考えてたけど、一度疑ってみる。
自分が担当してる子のことを一番よくわかっているのは自分。現場の人間が一番わかってる。
だって向き合ってるんだもん。
take action。思ったらすぐ行動。がんばる。