こんばんは
出産レポの続きです。
前回までは陣痛の合間に記していた
スマホのメモを基に書きましたが
今回は手術翌日に記憶を頼りに書いたため
文体が異なり読みづらいかもしれませんが
↓
移動した分娩室には産科と麻酔科とで合わせて6、7人くらいの先生たちが。
吸引分娩の準備で会陰に麻酔を打たれる。
あれだけ麻酔を入れたのに、会陰には痛みを感じるって不思議でした。
下から器械で吸われ上からは男性医師の渾身の力でお腹を押され、
それでも赤ちゃんの頭が恥骨から先に出て来られないと。
先生の中には2回目の吸引あたりでカイザー行く?と言ってる方もいたので、吸引の望みもかなり薄かったのかもしれません。
数名いた先生たちが入れ替わり立ち替わり力尽くでかなり粘ってくれ、5,6回トライするもあえなく緊急帝王切開決定。
ずっと励ましてくれていた助産師さんは、ゴメンね頑張ったのにねと慰めてくれました。
わたしは酸素マスクをつけられながらいくつもの書類にぐしゃぐしゃのサインをし、
ベッドごと運ばれていった手術室には総勢12名くらいいてあれやこれやと手術の準備を。
ドラマで観るような、いちにさんっ、でベッドから手術台に移されて麻酔がかかる。
赤ちゃん本人は、実はここまでの間心拍落ちたり心音聞こえなくなったりは一度もしておらず、、マイペースというかなんというか
1分1秒を争うとかそういうことではないけれどと前置きしながら、20分以内に出しましょうと医師たちが話されていました。
私は麻酔で歯がガチガチ鳴るくらいに寒気を感じていて意識飛んでいきそうなギリギリのところでしたが、
赤ちゃんが無事に取り上げられるまではなんとか目を開けて意識を保っていようとがんばりました。
緊急手術始めますから赤ちゃん誕生まではおそらく15分くらいで、開いたお腹から出てきた瞬間からおぎゃおぎゃ元気に泣いてて一安心。
普通は処置とかされてやっと産声上がるものじゃないの?とちょっと笑ってしまった。
朦朧とする中、新生児科の先生がちょろっと見せてくれた赤ちゃんの姿にやっと安心するや否やのタイミングで私の意識飛ぶ。
途中麻酔の効きが甘かったのか術中の箇所に痛みを感じ、全身麻酔に切り替えられその後手術完了まで爆睡。
目が覚めたら繋がれる管がさらに増えていて、すごい重傷患者感。赤ちゃん誕生の時刻から2時間弱経っていました。
病棟からお迎えがきて部屋に戻る途中、緊急手術の呼び出しで病院で待機してくれていた夫と一瞬会えました。
夫は保育器に入って新生児室に運ばれる赤ちゃんにも一足先に会わせてもらっていたようです。
(多分本当はダメだけど、助産師さんのはからいで対面できたよう)
その後病室で付き添えるわけではないのでそこで顔みたのみで夫は帰宅
寂
私も病室に戻る途中、助産師さんが新生児室前で寄り道し息子を連れて来てくれ、ツーショットを沢山撮ってくれました。
もちろん身体は起こせないしスッピンで汗かきまくったあとで髪もボサボサの酷い姿でしたが、やっと生まれてきてくれた息子との写真は特別。
無事に生まれてきてくれたことと出産が終わった感傷に浸りすぎて、病室に戻ったのは夜中を過ぎていたのになかなか寝付けず。
スマホを見てみたら生まれたての息子のムービーや写真を助産師さんが撮影してくださっていて、何回も何十回も観ていました。
その後朝から立ち上がる練習、歩行練習、授乳指導など始まりなかなかスパルタな病院だったかと思います。笑
母子ともに健康です、無事に生まれました、という報告が決して一筋縄には叶うとは限らない、
出産は命がけだということを身をもって経験でき、貴重な体験になったな、というのが正直な感想です。
まさか無痛分娩から帝王切開になるなんて、家族の誰も想像しない展開でした。
でも結果的に元気でマイペースな息子が生まれ、いま家の中にとにかく幸せを振りまいてくれているのでよしとします

