最近では少しずつ知られてきているようですが、まだまだ一般的ではありません。
ひとくちに「広汎性発達障害」と言っても様々な症状があり自閉症、アスペルガー症候群など....
という記事やブログはネット上にたくさんあるので書きません。
今回は
「発達障害児の指導について」です。
このブログを読んで下さってるという事は少なからず、お子さんの学習についてのお悩みをお持ちだと思いますので、基本中の基本を書いていきます。
コミュニケーションが苦手
こだわりが強い
学校の授業についていけない
など、良く聞く悩みですが普通のお子さんでも良くある悩みですよね。
あまり社交的でなかったり、変に頑固だったり、勉強が苦手だったり。
つまずく科目やポイントも「あるある」な事が多く、誰しもが経験するところなので個性に合わせた適切な指導ができるかどうかが重要になってきます。
"絶対にやってはいけない事"
をご存じですか?
良くあるケースは、お子さんが宿題や勉強をしていて「分からない」と言うので見てみると、問題も簡単なので親が自分で教えるが「分からない」と言われ、何度も説明するが全く理解できず、「何で分からないの?」と言って答えを教え、終わらせる。
このようになってしまうと信頼関係が崩れてゆき、言う事を聞かなくなったり、勉強をしなくなったりする原因になっていきます。
なぜなら絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまったからです。
そう、悪魔の言葉。
「何で分からないの?」
指導するにあたり、絶対に言ってはいけない言葉があります。
それが「何で分からないの?」です。
分からないから勉強しているんです。
分からないから聞いているんです。
何が分からないか分からないんです。
それなのに「何で分からないの?」と言われても分からないですよね。それどころか信頼関係が崩れ、「もう聞くのやーめた」となってしまい、
やる気も失ってしまいます。
大人だって、新しい仕事でいきなりやれって言われてやって「何でできないの?」って言われたって、困っちゃいますよね。
なのでまずは
「何で分からないのかを知る」
分からない、理解できない原因を知ってあげる。
知ろうとする姿勢が大切なのです。
そうする事により理解出来たり、一生懸命教えてくれる気持ちが伝わり信頼関係が少しずつ構築されていくのです。
漢字が苦手なお子さんに「10個書いて覚えられなければ100個書きなさい」と言っても、なぜ覚えられないのかという原因が分からないと指導できませんし100個書いても覚えられません。
字が揺れて見える
字が動いて見える
字が回って見える
ただの模様にしか見えない
読みの音と同時でないと覚えられない
など、ざっと理由を上げてみても、全て対応や指導方法が変わってきます。
我々が"漢字"と思っているものも、お子さんからしたら"アラビア語"のようなものかも知れません。
ですから、まずは
「何で分からないのかを知る」
そこから始めて、より良い信頼関係を築き、より良い親子仲になるといいですね ^_-☆
