こんばんは、プロ家庭教師のハッピーです。

前回の続きです。

顕在意識と潜在意識の構造と
第一層と第二層の構造が似ている
というところまで書きました。

何故、こじつけたのかというと
いずれの場合も
下側の層が
大きな鍵を握っているからです。





さて、ここからまとめです。

まず、勉強という行動に
取り組みやすくするために
潜在意識をコントロールします。

潜在意識の中に
勉強する事に対するポジティブな
意識を埋め込む事が出来たら
次にそれを維持するために
行動に移します。

ネガティブな感情を持たないように意識して
勉強という行為を実行します。

上手くいっても、いかなくても
勉強をした自分を褒めてあげましょう。

これは勉強をすると良い気分になるとういう
イメージを潜在意識に埋め込むためです。

上記の行為を
繰り返し繰り返し実行します。

自分の潜在意識が自分の行動を
コントロールしているんだという
自覚を持って
自分の潜在意識を味方にしてしまうのです。

潜在意識への働きかけを中断しては
いけません。

潜在意識には防衛装置のようなものが
付いているので

以前の自分、
つまり勉強していなかった自分に
戻そうとするメカニズムが働いて
勉強したくない自分に戻ってしまいます。

何かの目標を達成するためには
頑張らなければなりません。

頑張るための方法は

頑張らなければならない
という感情を

頑張りたい
という感情に

自然に導くことです。

結局、人間という生き物は
楽しい事しか出来ないのです。

勉強しようと思っても
頑張れないのは

勉強しないといけないと考える事自体が
楽しくないからです。

頑張る事は楽しい事なんだ
という事を自分に教えてあげないといけません。

同じ事を繰り返していたら
人は一生変わりません。

意思があれば変われます。

変わろうとしなければ
人は変われないと思います。


次回に続きます。