こんにちは、僕です!
インドネシアで相変わらず、
のんびり暮らしています。
今日は、インドネシアに来て違和感を感じていた
事について、ざっくり書きたいと思います。
ちなみに、僕今インドネシア語を勉強してます笑
と言っても独学やけどね笑
おじいちゃんの知り合い(現地人)が
インドネシアにいるので、
その人のつてで語学教室に
通うはずだったんですが、
先生が忙しいだとか、
知り合いの知り合いに頼んでいるとか
明日には電話するとかで
かれこれもう10日ほど待ってます笑
こういうところもインドネシアの良い加減さですね。
イライラする方の笑
さて、そういうわけで
仕方なく独学で勉強してるんですが、
ずっと家にいても息が詰まるので
時々カフェに行きます。
今回はそのカフェでの違和感なんですが、
店員の数が!
圧倒的に違う!
その様子がこちら↓
いやいや、、、笑
多すぎるやん!
はみ出てるやん!
ここのカフェまぁ少しばかり大きいですが、
日本で例えると、
社員3人バイト5〜7人ほど
つまり多くとも10人ほどで回しているような
二階建てで、カフェにしては大きめなところ。
そこにここインドネシアは
一階だけで20人以上はいる!!笑
なんでこんな事になるのか、
気になった僕は親戚の子に聞いてみる事に!
僕「なんで、インドネシアのカフェはあんなに店員多いの?」
親戚「知らね」
、、、笑
粘る僕
僕「シフトどうなってるの?」
親戚「???
インドネシアでもし、君がバイトするなら、例えば大学が終わった後17〜21.22時までだよ。それから週20時間と決まっているから一日行けば、次の日は行かなくても良い。言っても良いが君次第だよ。20を超えなければ良いんだ。」
僕「???ありがとう、、、?笑」
この後少し考え込みまして、、
↓思考結果
おそらく、インドネシアには
「シフト」という概念が存在しません笑
そんなアホな笑
誰も働きに来ない日でてくるやろ笑
、、、、はっ!!笑
一杯いるから多分大丈夫ってことかっ!!!
そんなアホな!!!!
まぁあくまで僕の考えなんですけど笑
そしてもう1つ、
こんなことができるのには理由があります。
それから前回のブログでも言ってた
圧倒的格差社会です!
ちなみにこのカフェで食べたのはこちら↓
おいしそう!
今回は貧乏旅の僕も奮発しましたが
それでもコーヒーとデザート合わせて
Rp50000です
日本円にして420円ほど
それでも外で待機している
タクシーや、バイタクのおっちゃん達は
絶対に入ってきません!
さすがにおっちゃん達も
お茶したり、ご飯食べたり普通にしますが、
屋台でコーヒー飲めば3000〜5000ルピア
ご飯も 10000〜15000ぐらいです。
ここは日本から見て少し安い程度のカフェなので、
インドネシアでは
高級カフェと言っても良いかもしれません。
つまり、ここのカフェは
売上にくらべてと
人件費が相当低いんだと思います。
だからこれだけの人間を
雇えるのではないかと。
ちなみにさらに調べると
インドネシアの最低賃金はこんな感じになってました。
西ジャワ州 Rp 1,420,624-
バンドゥン市 Rp 2,843,663-
バンドゥン県 Rp 2,463,461-
西バンドゥン県 Rp 2,468,289-
ボゴール市 Rp 3,272,143-
ボゴール県 Rp 3,204,552-
ブカシ市 Rp 3,601,650-
ブカシ県 Rp 3,530,438-
デポッ市 Rp 3,297,489-
スカブミ県 Rp 2,376,558-
カラワン県 Rp 3,605,272-
プルワカルタ県 Rp 3,169,549-
チアミス県 Rp 1,475,793-
ジャカルタ首都特別区 Rp 3,355,750-
バンドゥン市 Rp 2,843,663-
バンドゥン県 Rp 2,463,461-
西バンドゥン県 Rp 2,468,289-
ボゴール市 Rp 3,272,143-
ボゴール県 Rp 3,204,552-
ブカシ市 Rp 3,601,650-
ブカシ県 Rp 3,530,438-
デポッ市 Rp 3,297,489-
スカブミ県 Rp 2,376,558-
カラワン県 Rp 3,605,272-
プルワカルタ県 Rp 3,169,549-
チアミス県 Rp 1,475,793-
ジャカルタ首都特別区 Rp 3,355,750-
これだけ見ても格差があることがわかりますが、
僕のボゴールは327万ルピア
他の都市と比べれば高い方ですが
日本円にして2万7000円ほど。
おおよそ時給にして「150円〜200円」
親戚が
「学生バイトは一日Rp50000〜100000だよ」
と言ってたのでだいたいあってるのではないかと
ん〜なんとなく店員が多い理由が
わかった気がしないでもないですが、
それにしたって人件費をもっと切り詰めて
シフトを作って効率的にしたらもっと
儲かるんじゃないの?
と言いたくなりますが、、、笑
そういうところがインドネシアの良さ
インドネシア語で言うところの「santai」
のんびりしてるってことなんだろうなと思います笑
逆に日本人が働きすぎ、
親戚が日本で働きたいと言ってたので、
止めときました笑
ということで、
カフェ店員の多さは
1インドネシアの良い加減さと
2人件費の安さ
が原因ではないかと。
誰が読むねん的なブログでした笑


