母が8月に亡くなってから・・・
毎日のように考えていることがあります
母にもっとしてあげる事があったんじゃないか?
きっと誰でも家族が亡くなったら
そう思うことはあると思います
どれが正解だったのか
誰にも答えられないし
故人の真意は分からないまま・・・
自分では、精一杯
できることはやったと思う反面の後悔があります
私の場合
私の友人は「大変だったね、よく頑張ったよ」と言ってくれますが
母の友人の反応は予想だにしていないものでした
家族葬をしたので、すぐにそれは分かりませんでした
「母の友人の反応」と書きましたが
『反応』その物がありませんでした
家族葬と言っても、あとからお参りさせて欲しいと
言って来るかなと思っていましたが
それが無かったのです
前にも書きましたが
母を老人ホームに入れて、面倒を見ない非情な娘と思われたようです
それは別にいいんです
その方達は、本当の事を何も知らないから・・・
でもね
母もそう思っていたのかなと
脳腫瘍で、いつ発症したか分かりませんが
気付く前から、認知症のような言動になっていて
発症後、手術、抗がん剤治療、放射線治療
その後の老人ホームでの生活
その中で、友人にまともな会話ができたとは思えず
友人との会話の中で「ひどい娘さんね・・・」
「そうなの、家に居たかったのに」
って事になっていたのかな
これについては、一軒家で三階建てでは
最終的に歩けなくなった母を介護することは不可能
歩けなくなってから、入居するホームを探すのは至難の業
少しでも状態の良い時に、ホームに入って
生活に慣れてもらうしかなかったので
この選択肢は間違ってなかったと思っています
家で看たら良かったと言う後悔はありません
では何を後悔しているのか
それは、好きな物を食べさせたり
会いたい人に会わせたりできたかな?って事です
食べ物については
亡くなる10か月前から、顎の骨髄炎で亡くなるまで
その治療が続き、手術も2回受け
柔らかい物だけの食事になっていたので
ホームや病院食にお任せしていたので
プリンやヨーグルトを持って行きましたが
食事の持ち込みはしていませんでした
工夫次第で食べさせてあげる事もできたのに・・・・と
今になって思います
いろいろ、考えたんですが
後悔しても遅いし
今更、お仏壇にお供えしても・・・・ね
これを自分に置き換えてみたんです
息子がそう後悔したら・・・・
それは思って欲しくない
私は自分が元気な時に
食べたい物を食べて、十分楽しんでおこうと思いました
母は、60代、70代で海外旅行に数えられないくらい出向き
「ごめんね、私だけ・・・」と言っていました
「私がお母さんの歳になった時
きっとそんなに旅行はできないわ」と言っていました
心の中で『私は、シンデレラと同じだ』と思っていました
シンデレラはお姉さま達がきれいなドレスを着てお城のパーティーに行くのを
見ているだけでした
私は仕事をしながら家事一切と子育てをして
母が遊びに行くのを横目で見ていました
あんなに思う存分、遊んでいた母
充分楽しんだはず
最期は、壮絶な闘病生活だったけど
私はできる限りの事はやったと思うし
私が後悔する事はやめようと思いました
息子が後悔しないように
私は私の残りの人生を充実させようと思います
子供に後悔させちゃいけないと思います