今年の一泊温泉旅は伊香保温泉をチョイスしました。

伊香保は約十年くらい前?にも行ったことがあるので今回が二度目の訪問ですが、あんまり覚えてなかったのでまた行ってみたくなりました。







■宿泊先:和心の宿オーモリ

移動は今年も上野東京ライン~高崎線~上越線というルート。水上方面に行く途中の渋川で下車し、関越バスを利用して約三十分弱、終点の伊香保温泉で降りたすぐ目の前が宿なので便利でした。

全体は和風旅館ですが、今回泊まったのは階段の踊り場に入口がある洋室で、言ってみればビジネスホテル並みかと……。まぁ、予約時に残り一部屋となっていたプランだし、ひとりなので十分ではありました。


■伊香保ロープウェイ~伊香保神社

宿に荷物を預けて最初に向かった先は、こちらも宿のすぐそばにある「伊香保ロープウェイ」の不如帰駅。

頂上の駅から伊香保神社までは歩いていけるらしいので、チケット売り場で片道チケットを購入。



頂上の駅までの所要時間は約4分くらい。その少し奥にある展望デッキでは周辺の山々が見渡せます。今回は雲が多めで、案内板で示されていた山々はあまり見えなかったですが、それでも澄んだ空気を目一杯吸い込んで非常に気持ちがよかったです。





頂上から伊香保神社まで歩く時間は約20分程度とそれほどでもないですが、とにかく急な坂道で……後半は階段も多く、膝に来ました。。。



長い山道を下り終えるとすぐ目の前に神社の社殿が現れます。ここでさえ石段の最上に位置するので先が思いやられましたが、ともあれ、縁結びに御利益があるという伊香保神社でお参りを済ませました。






■石段街~石段の湯

すでに膝が笑っていましたが、気を取り直して石段街を下ります。

連休後の最初の土曜日でしたが、やはり有名な観光地ということでそこそこ賑わっていました。若い人からお年寄りまでどの世代にも満遍なく人気があるみたいですが、お年寄りにはさすがにキツそうでした。







めぼしいお土産屋さんをチェックしつつ向かったのは、石段街の下の方にある「石段の湯」という公衆浴場。黄金色に濁ったいわゆる「黄金の湯」で、石段街で疲れた体を癒すのに良さそうです。






■宿の温泉

1階に洗い場のある内風呂が、8階の屋上に絶景露天風呂があるのですが、露天風呂には洗い場がないので1階の内風呂で体を洗ってから露天風呂に行くのがベストでしょうね。どちらも無色透明の、いわゆる白銀の湯です。

屋上露天風呂は確かに見晴らしが良くて素晴らしかったです。見晴らしが良すぎて地上からも見えそうですが……女性にはちょっと抵抗がある人もいるかも。

お湯の温度は個人的にはちょっとぬるかったかなぁ、と。長湯が好きな人にはちょうどいいかもですが。昼間は良かったけど、朝風呂ではしっかり温まらないと出るに出れませんでした。

深夜に男女の浴室が入れ替わるので、夕食前に各一回、朝一で各一回の計4回楽しめました。


■宿の食事

夕食は部屋食とは聞いていましたが、洋室での部屋食は初めてでした。まぁ他人に気兼ねしなくていいのですが、ソファーで食べる和食というのはちょっと変わった体験でしたね…。なお、朝食は会場食でした。

昼食を取り損ねたので自身では初めて追加オーダーをしてみましたが、しなくても大満足!な量でお腹いっぱいになりました。



また、日本酒飲み比べセットなるものをお勧めされたので頼んでみましたが、そちらも下戸な自分には十分に満足で、単品で1合頼むよりもお得感がありました。



全般的に酒に合うものとご飯に合うものがバランスよく出ていてよかったです。メインは上州牛のすき焼きで、名物のおっきりこみうどんもありました。

朝食はまぁ普通ですかね。ご飯とお粥が選べるようでした。うーん、夕食の量を考えて勇んで向かったので、ちょっと拍子抜けだったかも。


■最後に全般的な感想

やや曇りがちで朝晩はちょっと寒かったのですが、山の上だからではなくたまたまそういう気候だったようで、そこだけは誤算でしたがのんびりゆったりできました。

宿は古めの旅館でしたが、そこは趣がある、味があるというものでしょう。近代的なホテルよりも昭和のかほりがあっていいと思うのです。破損個所は直した方がいいとは思いますが……。

もっとも、その辺も口コミを見て分かっていたので能動的に楽しもうという心積もりで行ったのがよかったんでしょうね。スタッフの皆さんも適度な距離を保ちつつ良くしてくれました。感謝です。


さて、次回はどこに行こうかな~。伊豆方面はまだあまり開拓してないし、箱根も復活してまた活気が出ているようだし。何度も行ってる群馬でも一番有名な草津にはまだ行ってないし…。関東近郊での一泊温泉プチ贅沢、まだまだ続けていきたいです。