初めましての方へ

5歳男子の子育てママで、
オンライン片付けアドバイザーの
″つたさと″と申します。


毎日、仕事に子育てに頑張っているお母さんたちが少しでも楽になれる仕組みが作りたいな飛び出すハート
 
そんな想いで
日々の気づきや学んだこと・感じたことを
発信しています。

\年内中の企画!/
下記からぜひ受け取ってくださいね★
 


こんばんは。つたさとです。

今年も終わりが近づいてきていますね。
みなさま、年末年始の帰省のご予定は?

今日は帰省の際の″実家あるある″について。
 


久しぶりに実家に帰ると 

「なんだか落ち着かないな…」

そんなふうに感じることはありませんか?

 

そして、物が多い・片付いていない

 そんなことに気が付いて…

 

「ちょっと、片付けたほうがいいんじゃない?」

 

と、本人たちも薄々思っていることを

口にしてしまう。

 

空気が少し重くなって、 

若干険悪なムードのまま帰ってくる——。

 

実家の帰省には、

 こんな“あるある”が詰まっている気がします。

 

 

 6人がけテーブルに2人しか座れなかった日

 

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わたしも今年の夏休み、
息子と一緒に実家へ帰省しました。

 

家に入ってすぐ、
なんだか落ち着かない。
その理由は、はっきりしていました。

 

 

 

6人掛けのダイニングテーブルに、
座れるのは2人分だけ。

 

真夏なのに、
エアコンのある部屋は物で埋まり、
家の中は締め切られたまま。

 

実家は築60年を超える9DK。
部屋は多いのに、
実際に使えている場所は、ほんの一部でした。

 

 

 

父も母は「終活」を意識していると言います。
それなのに、以前よりも
物が増えているように見えることが、
少し不思議でした。

 

ライフワークを楽しみ、
毎日忙しそうにしている母。
けれど、台所で
重い物を上から下ろして使う姿を見て、
私はふと立ち止まりました。

 

 

 

終活を考える前に、まずは

今日の生活が

無理なく回っているか。
 

そこから始めてもいいのではないか、
そう思ったのです。

 

 

 「終活」の前に、今の暮らしを整える

 

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その日、母と一緒に初めて片付けをしました。

 

 捨てるか捨てないかではなく、

 

 「これは今、使っている?」

 「どこにあると、使いやすい?」

 

 そんな会話をしながら。

 

東京へ戻る頃には、 

ダイニングテーブルで4人で食事が

できるようになりました。

 

 

 

そのあとは

オンラインをつないで少しずつ片付けを進めています。

 

 大量にあった食器は、

いつも使うものだけがすっきり並びました!

 

納戸にしまわれたまま

箪笥の肥やしになっていた服は手放し、

 本当に着たい服が、毎日選べるように!

 

だんだんと、家の中の空気が回り始めたような感じがしますキラキラ

 

 

 

 あれから4か月、母がふと立ち止まった日

 

今週、楽譜の整理をしていたときのことです。

 

みかん箱いっぱいの歌詞カードと楽譜を前に、
母がふと、こんなことを言いました。

 

 

「料理の記事もたくさん切り抜いてたけど、今はネットですぐ見られるでしょ。


歌の歌詞も、調べたら出てくるのよね。
これ、

なくても困らないかも

しれないわ」

 

その瞬間、
母の中で何かが切り替わったのを感じました。

 

 

“持っている安心”から、
“今を楽しむ選択”へ。

 

 

実家の片付けは、
捨てさせることではありません。

 

長い年月をその家で暮らしてきたからこそ、
物は風景になり、
なくなることに寂しさや不安を

感じることもあるでしょう。

 

それでも、
母が自分のタイミングで

気づき、選んだこと


その変化に立ち会えたことを、
私はとても嬉しく思っていますクローバー

 

つたさと

 

                 

実家の片付けについて、
悩んだり、考えたりしていることを
公式LINEでも少しずつ綴っていきます。

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