【雨粒】語り人1初めから結ばれないとわかっていたのに これっきりだと約束したよね どうしてまた君が僕の目の前に現れるのか これは『運命』なの 『神様のいたずら』なの 歴史は繰り返されるのか 自ら変えていくべきなのか 窓の外を見ると あの時の感情が蘇ってくる 決して忘れられない 忘れたくない熱い想いが ただ一つ言えることは 君が好きだった ただ手に入らない もう戻らない だって君は 僕の中に生き続けているから 今日も雨粒が頬を伝う