<大阪市浪速区/鉄骨造4階建ての事務所ビルプロジェクト>

先日、基礎の配筋検査を行ってきました。

配筋検査では、地中梁のW・H寸法、鉄筋本数、鉄筋径、材料、品質、かぶり厚さが確保できているかなどを構造図やミルシート(鋼材メーカー発行の品質証明書)を確認しながら目視チェック&寸法チェックをして行きます。

基礎サイズ、鉄筋種別、配筋状態は問題なかったのですが、スペーサーが未施工状態だった為、鉄筋がどちらかの型枠に寄り掛かり、かぶり厚さはほぼN.G。。。

スペーサー設置後の再検査となりました。。。

現場監督さん宜しくお願いいたします!

 

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