京都ならではの路地状敷地での住宅プロジェクトが始まりました。

 

先ずは机上にて用途地域、高度地区、建ペイ率、容積率、防火地域、景観法などを調べ、現地では接道状況や隣家との取合いなどを調査をおこない、(現段階では現況写真のUPは控えさせていただきます。)、出来ること出来ないことの判別を建築基準法上の解釈だけではなく京都市建築基準条令や施行規則を含め消化していきプロット完了しました。

 

今回のプロジェクトでは路地状敷地+うなぎの寝床奥ということもあり、光の取り方を工夫しつつイメージをまとめてみました。

 

うなぎの寝床の町家

スケッチ1:奥の庭まで視線が抜け、明るいLDKをイメージしています。開放的なテラスにある坪庭

スケッチ2:2階も奥の庭に開き、緑の感じられる開放的な空間イメージです。

 

・京都市建築法令実務ハンドブック(京都市HP)はこちら → https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000165090.html

 

京都・大阪の建築設計事務所。片岡英和建築研究室の公式HPはこちら。https://kataoka-arch.com