この画像はトルコの財政破綻寸前までいく前の理論なんだけど…トルコによって見事に崩壊した。
けれど、この理論を出してる人にトルコのネタを言うと必ずと言っていいほど

「してないから崩壊してない!」

若しくは

「いい加減、それは聞き飽きた」

と全く聞き入れる様子のない返答しか返ってこない。



そりゃ、そうだ。
なんせ、崩壊しかけたからだ。
そうなると、通貨発行権出来る国=インフレとは無縁という理論が崩壊した事になる。
それじゃ、この理論が成り立つ国がないのかと言われるとNoと言わざるを得ない。
それがアメリカです。ただ、アメリカドルを基本通貨としてる他の国は影響をモロに受けるので崩壊する可能性はあります。
自国通貨発行権を持ってるからと言って好き勝手できない事も考慮すると結局のところ、この理論は成り立たない。

そして、経済理論って新興宗教そのものだなって印象を強く受ける。
宗教団体がーと言ってるけど、MMTと言う名の新興宗教だよ。
いくら否定しようが、自分が信じる理論が崩壊してもしがみついてる時点で他人の事は言えないよ。

最後に画像のアドレスを置いておきます。