ナイナーズのゼビアリ開催は終わっても、何かしら脚を運ぶ。

見てみたかったのよ。

新設のリーグを。

Tリーグ。
トップおとめピンポンズ名古屋vs木下アビエル神奈川

最初は

『へぇー、国内で卓球のリーグできるんだぁ。ちょっと見てみたいなぁ。』

そんな気持ちで公式サイト見たら

『ゼビアリあるじゃん!?

行ったさ。


自分の買った席は通常4000円。
Tリーグ会員(登録無料)は3000円。
一応、登録無料だから会員になったわよね。




で、単純な話。
卓球って競技はオリンピックか部活でしか見たことはなく、そうなると知ってる選手はほぼいない。


知ってる選手と言えば、全日本の石川佳純選手。

リオ五輪団体の銀メダリスト、ハン・イン選手。vs日本戦で見たから覚えていた。

あとはベンチにはチョレイ張本くんの妹、張本美和選手も控えていた。(ってか小4で参戦してんのか(-_-;))


ゲームは4マッチで競われる。

第1マッチ 2セット先取のダブルス
第2~4マッチは3セット先取のシングルス

2マッチずつの引き分けになった場合はビクトリーマッチ(第5マッチ)が行われるようだ。

 

試合が始まると、写真撮影はアウト。
観客も静まる。

聞こえるのは、ひたすらボールを打つ音と弾む音のみ。

ひたすら…

コツン コツン コツン コツン


ただ、この静寂が会場に緊張感をもたらすのねぇ。

コツン  コツン  コツン

ラリー音が長くなればなるほど、息を飲み、客席がざわめきはじめる。

そして、長いラリー音がスマッシュによって歓声と選手の雄叫びに変わった時はたまらないものがある。



ゼビアリで他の競技をよく見るけど、初めての感覚だ。

『競技の音』

これしか聞こえない。

なんか純粋だよね。



初卓球での驚きとしては、そう言う音・会場の雰囲気による感覚の他にもある。


選手の脚。

選手のユニフォームの形から、必然的に太腿が見えるけども、大腿四等筋とハムストリングスの膨らみが半端なかったびっくり

(基本的に脚の筋肉を見るのは好きである。卓球選手のそれは美である。)



筋肉の美…


だけでなく…


選手も美だったり可愛らしい選手いるようだ。

浜本由惟選手
近くで見たらドキッとしてしまったさ。
そして、サイン貰うタイミングのがしたさ。

で、ハン・イン選手も170cmのスラッと長身で
キレイだったし。



野村萌選手も小さくて可愛らしくて良いルンルン
サーブ前の『サァ』って声もカワイイ。




いやはや、まだまだできたてホヤホヤのリーグ。今後の展開するのに課題は多いだろうな。

実際、土曜日は1700人、日曜日は1400人の動員だった。

ゼビアリのハーフコートだから、数字としては入っているんだろう。

ただ、応援が企業スポーツなために、会社関連の人達を除くとどれくらいなのかなぁってのが気になった。実際、2階席は満席状態でもアリーナ席はガラガラ。


Tリーグはどういう方向に進むのかなぁ?
企業スポーツとしてか、今後、完全プロ化にするか…。
チームを増やしていくのか…。


なんにしても注目できるリーグになってほしいとは思うね。