全日本バスケのアイシンvsパナソニックの試合をテレビで見てたけど、パナソニックのしぶとさは素晴らしかった。


点差を離されても離されても我慢して詰めて詰めて。

4Qの終盤に追い付き逆転。


最終的にはオーバータイムでアイシンの勝利だったけど。




ナイナーズもこんなドキドキさせる展開のバスケしてたよなぁ…。


なんて思っちゃいまして。

この土日に行われた、vsライジング福岡。

土曜日は、まぁ~えらい事になったもんで。

前半だけで62点って驚くしかなく。

マック様々
ベル様々


ホントにプレシーズンの彼らを見て『?』って感じだっただけに、心からお詫び申し上げたい。



日曜は当然、福岡が修正してきて面白いゲームになったわけで。


4Qの福岡が外国人選手のファールトラブルに見回れたのにも関わらず、それでも30ポイント近く取ってくる力ってのは素晴らしいと思う。


ホントに仙台危なかったもんなぁ。


『追われる者より追う方が強い』


僅差の場合はこの言葉が頭を過ります。



で、今年のナイナーズ。
ってより、年々と言うべきか。

個人的にはディフェンシブルなチームだと思ってたけども(世間でもそうだと思うけど)、最近、妙にオフェンス寄りのチームになってます?

今季はそれこそマックやベルの内・外と器用に攻撃をこなしているだけにそう思ってるんだけど、昨季の日下・志村両PGのSG化、橘・高岡両選手の攻撃的選手の獲得とか。

マック加入でG陣がコンボガード化してる。


まぁ、攻撃的って観る側としては単純に魅力的だから良いんだけどね。


ただ、今季は観てて『らしいドキドキ感』がまだ無いなぁ。



イースト2位をしっかりキープしてるだけに贅沢な話をしてるのはわかるんだけど、後半戦の順位争いが厳しくなる頃にはもう少し『守って追い詰めるナイナーズ』を見たいかなぁ。



と、素人の俺は思うのでした。

毎度m(__)m勝手な事言ってます。申し訳ない。