yhs。
ケラリーノ・サンドロヴィッチの傑作サイコホラーをyhsの面々が全力で演じきる。
人の心の隠れたひだまでを一枚一枚さらけ出していくような物語。
笑いあう人々の笑顔の裏にべったりと塗りこめられたもう一つの顔。
果たしてこの物語はサイコなのかホラーなのかサスペンスだったのか。
双子の入れ代わりとか死んだ少年が部屋に入ってくるところとかは本気でドキッとした。
焼け崩れていく家に倒れている人々。彼らはもうとっくに死んでいたのではないだろうか。
ホラーともサスペンスとも取れるお話、大好き。凄く面白かった。
役者さん皆凄まじかったのだけど今回はくりこさんと新人の佐藤杜花さんが特に印象に残ったかな。
あとやはり歌が良かったな。殺された少年が自分の死を客観的に歌うさまにゾクゾクした。
人間は恐ろしい。