パインソーのドリームオン最終話を見てきました。
忍田と怪物さんが出会うとき世界が終った。
本当の忍田とは誰だったのか。怪物とは何を意味していたのか。
なぜ凶悪事件が繰り返されるのか。そしてこの世界とは一体なんだったのか。
その全てがわかる最終話。答えはサブタイトルである「トイレのピエタ」そのままに。
最初から最後まで非道だった物語。パインソーにしか出来ない毒々しさ。
毎回のゲストが羽目を外す様とパインソーメンバーがそれを迎え撃つ様も面白かった。
記憶の中に爪跡を残しそう。
ほぼ一週間内で毎回の話が作られて、稽古をして、本番を迎えるという夏の連続企画。
細かいところを見れば時間の制限が原因となるお話の粗や稽古の不足などの作り込みの甘さが毎回見られ、その都度、役者のマンパワーで乗り切った部分も多々あるように感じたが、とにかく勢いは凄かった。何が起きるかわからないというワクワク感を毎回感じていた。
ちょっと他の劇団では真似できない味と面白さだと思う。
良くも悪くも人を選ぶ作風かもしれないが。