■現在持ち越し中のポジション

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なし


■来週の戦略

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[EUR/USD]

1.2030近辺からの上昇チャネルが継続中。ただ先週はQE3発動からの反動で、やや下落傾向であったと思う。ここから、押し目上昇なのか?サポートを割って下落なのか?は分かりません。材料次第かと思います。


ここで材料となるのは、欧米の国債利回りや経済指標になるかと思います。特に、今後QE3による雇用の促進がどれだけの効果になるのかが非常に注目されるのではないかと思います。雇用が促進され米国の景気が回復していけば、徐々にリスクオンとなりうるし悪ければリスクオフになるかと思います。


かための為替研究所

[USD/JPY]

QE3によるドル円の下落についてですが、下値は限定的かと思います。まず、今回のQE3での買い入れが住宅ローン担保証券のみで米国債が含まれないこと、76円~77円近辺になると急速に介入警戒感が生じることの2点です。


[EUR/JPY]

ユーロの材料としては、引き続きギリシャやスペイン・ポルトガル・イタリアなどの南欧の債務危機があるかと思います。ECBドラギ総裁による無制限の国債購入が発表されて以降、スペインやイタリアなどの国債の金利は下落しましたが、引き続き解決には程遠い状況であることには変わりないかと思います。


[AUD/JPY]

やはり米国のQE3と中国の景気減速懸念とのせめぎ合いになるのではないかと思います。豪ドルの下落材料としては、中国の経済指標などもぱっとしません、また尖閣諸島問題など日本との地政学リスクなども抱えています。上昇材料としては、米国のQE3による過剰流動性による資源国通貨の上昇かと思います。


個人的には、やはりQE3などの影響が大きいと思います、また中国もまだ追加の金融緩和策を十分に打てるかと思いますので、やや上昇傾向が続くのではないかと見ています。


かための為替研究所

米国 FRB

・住宅ローン担保証券(MBS)の月額400億ドルの買い入れ。FRBが保有する短期国債を長期国債と入れ替えるツイスト・オペなどこれまでの緩和策も継続する。QE3と同オペを合わせた毎月の長期証券の買い入れ額は850億ドル。

・労働市場が十分に回復するまでの間、買い入れを続ける。

・異例の低金利の期間については、2014年から2015年ごろまで延長して続ける。

・決定はバーナンキFRB議長を含むFOMC委員12人のうち11人が賛成した。

・FRBは12年の実質経済成長率を6月時点の1.9~2.4%から1.7~2.0%に下方修正した。


欧州 ECB

・政策金利であるリファイナンス金利を0.75%に据え置くことを決定。下限金利の中銀預金金利もゼロに、上限金利の限界貸出金利も1.50%にそれぞれ据え置いた。

・ユーロシステムは、ユーロ圏諸国が発行しOMT(Outright Monetary Transactions、新たな国債買い入れプログラム)を通じて買い入れた債券に関し、これら債券に付随する条件に基づいて、民間債権者を含むその他債権者と同等の扱いを受けることを受け入れると明言する。

・OMTを通じて供給された流動性は完全に不胎化される。OMTを通じて買い取った債券の保有残高と時価を毎週公表する。保有債券の平均償還期間と国別内訳は毎月公表する。

・買い入れ対象は、償還期間が短い債券、特に1-3年の国債を中心に実施する。買い入れ規模にあらかじめ設定された量的上限はない。



日本

・政策金利は0~0.1%で据え置き

・資産買入基金を70兆円から80兆円へ10兆円の増額。買入対象は、短期国債5兆円・長期国債5兆円。

・基金の増額は、2013 年12 月末を目途に完了。

※記載は、9/22 16:48


この日の相場は上下に乱高下で、非常にやりにくい相場でした。特にユーロドルについては、上下100pipsのレンジ相場で1時間~2時間おきに高値・安値をうろうろ。私も3回エントリーしましたが、1勝2敗でした。


徐々に三角持ち合いになってきたとも見えますが・・・



かための為替研究所



※記載は9/20朝


本日、12:44ごろに日銀による追加緩和が発表されました。

発表直後から、ドル円・クロス円が大きく上昇しました。ユーロ円なども一時103.60円をつける場面もありましたが、その後はじり安の展開。終わってみれば、ドル円は78.36円付近、ユーロ円なども102.24円付近まで下落をしました。ECB、FRB、日銀などが相次いで金融緩和策を発表する中で、株価や金・原油などの価格が高騰しているようです。

為替については、ややドル安トレンドが続いているようです。


ドル円5分足チャート
かための為替研究所

日銀、買い入れ下限金利の撤廃で緩和策の浸透目指す

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MALR296TTDT801.html


9月20日(ブルームバーグ):日本銀行は19日開いた金融政策決定会合で資産買い入れ等基金における債券買い入れに適用する下限金利の撤廃を決定、日銀の追加緩和に新たな措置が加わった。これは日銀のバランスシート拡大目標の達成に寄与するとみられるが、デフレ脱却目標の達成にはなお遠い。

日銀は同基金とは別に、銀行券と見合いで毎月1.8兆円のペースで行っている長期国債買い入れ(輪番オペ)についても入札下限金利を撤廃する方針を表明した。資産買い入れ等基金における資産購入額は今回、45兆円から55兆円に引き上げられた。

今年に入り、長期国債買い入れで応札額が予定額を下回る札割れが発生したが、日銀の下限金利撤廃は札割れ回避につながる可能性がある。

メリルリンチ日本証券の藤田昇悟チーフ債券ストラテジストは、日銀は債券購入の遂行に向けて順調な道筋をつけ、資産購入を確実に完了させる狙いがあると指摘した。

■現在持ち越し中のポジション

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なし


■来週の戦略

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なんといってもFOMCによるQE3の発動がとても大きいニュースかと思います。

まず、住宅ローン担保証券(MBC)を月額で400億ドルを買い入れる。この買い入れ額については、特に制限を設けず、労働市場が回復するまでということで、かなり強力な景気刺激策だと思います。予想では、6000億ドルにもなるだろうとの事です。

今回は、国債購入などは無いようですが、住宅ローン担保証券の買い入れを通じて、消費や投資を大いに刺激し、金や原油や株などの資産価格は大きく上昇するのではないかと思っています。ただし、一方では猛烈な資産バブル(特に金や原油)を形成する温床にもなるのでないかとも思います。


[EUR/USD]

オランダ総選挙の結果、独裁判合憲判決、ECBによる南欧国債無制限購入措置、FRBによるQE3の発動、などこれはすべてユーロ買い材料となり、ユーロを強く下支えしております。今後もしばらく、ユーロについては買いが強く売り方出番なしの状態が続くのではないかと思っています。

ただ、好材料出尽くしで一旦は押し目を形成すると思いますが、しばらくは1.3台で推移するのでないかと考えております。


かための為替研究所

[USD/JPY]

QE3の発動により、一旦は77.30円近辺まで下落したものの、その後は一旦反発の上昇をしたようです。いまだ、ドル円は80.50円~77.50円近辺でのレンジのような気がしますが、QE3の発動により76円台などに突っ込みそうな気がしないでもありません。



かための為替研究所


[EUR/JPY]

ユーロドルにつられて上昇を続けるのではないかと思いますが、ドル円が下を目指していることから、今後レンジになる可能性もあるかと思いますが、やはり上に抜けていく可能性が高いと思います。


[AUD/JPY]
やはり、QE3発動による影響から資源国通貨は上に伸びていく可能性が高いのではないかとも思います。




本日(20120911)のトレード


明日のFOMCやら、ESM違憲判決やらの大きなイベント待ちも、ムーディーズの米国格下げの可能性が高いということを材料に大きくドル売りに傾いているようです。


ユーロドルは、ついに1.2860ドル台に乗せて、ドル円は77.80円近辺を推移。さらにトレンドは加速しそうな勢いがありますがどうなるのでしょうか。



かための為替研究所

本日(20120910)のトレード


12日のESM裁判判決やオランダの総選挙、FOMC待ちでほぼ持ち合い相場。特に、値動き自体は方向感もありませんでした。


特に今日は重要な指標も無く、かつ大きなイベント前なので動かないだろうと思っていましたので、最初からエントリーせず見ていようと決めていました。


かための為替研究所



■現在持ち越し中のポジション

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なし


■来週の戦略

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[EUR/USD]


先週のECBによる無制限の国債購入、利下げなし、米国雇用統計が市場予想より悪化、これらすべてユーロの買い材料/ドル売りの材料になるかと思います。


今のところ、スペインやイタリアの国債の金利は下落を続けております。また、先週の金曜日には、米国雇用統計悪化からQE3期待から大きくユーロ買い・ドル売りとなり、最終的には1.28台まで急激な上昇をしました。


来週以降ですが、いったんは押し目を作りつつもやはり上ではないかと見ています。来週もFOMCやESM

違憲裁判などのイベントがあるかと思います。来週もやはり、これらのイベントで大きくレートが動くと思います。


ESMは、違憲判決になることは無いという意見(違憲とかけて。。。)が大勢を占めているようですが、さあどうなるでしょうか。また、QE3も実施されるという意見が多いようですが、これもどうでしょうか?金融緩和による副作用というのもありますし、そもそも金融政策だけでは雇用は回復しないと思うのですが、どうでしょうか。


かための為替研究所

[USD/JPY]

あいかわらず80.50~77.80円の間のレンジ。QE3期待から、来週以降は大きく円高に振れるのではないかと思っています。ターゲットは77.50円ぐらいかと思いますが、どうなるでしょうか。



かための為替研究所

[AUD/JPY]
豪ドルは、中国の経済指標の影響を強く受けるかと思います。成長は鈍化しているものの、まだまだ利下げなどの金融緩和措置を行う余力があるのも事実です。ですので、暴落はないものの、しばらく膠着状態が続くのではないかと見ています。


★中国8月の工業生産、伸びが鈍化-インフレ加速で当局に難題

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MA27AT6K50XS01.html



かための為替研究所

本日(20120907)のトレード

※記載は、9月8日13:00


米国雇用統計という大きなイベントがありました。雇用統計の結果としては、市場予想よりも悪く、FRBの量的緩和(QE3)の期待が大きく高まり、ドル全面安の展開となりました。


下のチャートは、EUR/USD30分足とUSD/JPY5分足です。


EUR/USDは、9月には入ってから上値が重い展開となっていましたが、昨日のECBドラギ総裁のユーロ圏の国債の無制限購入や利下げなしを受けてユーロは大きく買われました。


そして、本日の雇用統計によりドル全面安の展開となり、さらに大きく上昇しました。この日は、最終的には1.280まで上昇を続けました。


今後、テクニカル的にもファンダメンタル的にも、しばらくは上昇傾向が続くのではないかと思います。


かための為替研究所


一方、こちらはUSD/JPYの昨日の雇用統計直後のチャート。

雇用統計前には78円90銭前後にあった水準が、一気に78.30円、そして一時的にではありますが、78.10円近辺まで下落しました。

私も値動きを見ていましたが、78.60近辺まで落ちてきたところで、ショートをしました。


かための為替研究所

■現在持ち越し中のポジション

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なし


■来週の戦略

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[EUR/USD]

QE3への期待から、ドル安トレンド。その影響からか、ユーロの状況があまり改善していないにも関わらず、上昇基調が続く。いよいよ、夏休みが終わり、来週の米国レーバーデイ明けから、本格的に相場が動き出すかと思います。


今、ユーロドルは1年単位で下落してきたトレンドから一旦抜けるか抜けないかの節目なのではないかと思っています。短期の投機筋はユーロ売りのポジションをどんどん解消しているようですし、もしかしたらこのまま一旦は上昇するのではないかとも思います。


ユーロドル日足チャート
かための為替研究所

シカゴ筋IMMポジションの推移
かための為替研究所


http://www.forexwatcher.com/cmepos.htm

[USD/JPY]

米国のQE3観測から、円買い・ドル売りの流れは変わらず。ただ、77円台からは本邦の介入警戒からこれも下値が底堅く推移。このまま、78円台~79円台の動きが続くのではないかと思います。


[AUD/JPY]
先週から豪ドルの上値が重く、下落基調。これまでのユーロキャリーの流れでの豪ドル買いから一変、豪ドルがやや下落トレンドへの転換の可能性が出てきた。

また、中国の経済減速というのも重しになっているのかもしれません。ひとまず、来週以降は豪ドルショートなど面白いのかもしれません。


豪ドル円日足チャート
かための為替研究所