エゴサーチというものを、ごくたまにする。
たいていは見なければよかったものを見つけてしまうので、あまり精神状態のよくないときにしてはいけないはずなのに、そういうことをしたくなるのはたいていそういうときだから困ったものだ。
まあ、これだけネット上で無防備に個人情報をさらけ出しているのだから、文句は言えませんし言うつもりもないし、わたしも有名になったもんだと思うことにしてますが。

でも、たまにはいいものも見つける。
東郷雄二さんが、『サンボリ酢ム』について書いてくれていました。

http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/tanka/kanran89.html

去年の12月ではありませんか。全然気づいていなかった(誰か教えてよ)。
この頃、俳句関係のサイトばかり巡回しているせいもあって、短歌関連サイト(全体的に低調な気がする。ブログも停止しているひとが多いし)をあまり見なくなっていたのもある。
これ、読んでいただければわかるけど、今までこの歌集については誰も触れてくれなかったことがいっぱい書かれている。必ずしも全部その通りではないけれど、いくつかは気づいてくれてありがとう! と声を大にして叫びたいようなことだった。もくろみや企てが理解される喜びを久しぶりに味わいました。
いまごろになってですが、東郷先生、ありがとうございました。



ずっと書きあぐねていた原稿をなんとか書き終えた。
短歌の雑誌に俳句のことを書いてくれということで、俄然張り切っていたのだけれど、いざ書き始めたら書きたいことが多過ぎて。そのくせ、たいして俳句のもろもろをわかっているわけではないから、結局は普通の原稿より難産だった。終わったあとも、ああ、あのことにも触れておけばよかったとか、あっち方面のことも書けばよかったとか、きりがない。
とりあえず「俳句と現代詩について」だったのに俳句のことしか書かなかったくらいには俳句について書きました、と予告だけしておく(笑)。

とりあえず今週はものすごーく忙しいみたいなので、原稿が終わってほっとしました。


そうそう、けさは珍しく夢見がよくて、しあわせな気分のところを猫に起こされたの。きー。
覚えているうちに「夢占い」のサイトで鑑定してみようかなっ♪