新首都の会へ。
目白に着いて、コンビニで飲み物を買おうとレジに行った時点で、財布を忘れてきていることに気付く。
瞬間、定期入れに千円札が入っていたことに気付く(前に、財布忘れて大変だったから、定期入れにいつも千円入れているのだ、えらい!)。
で、スイカも残金60円とかだっただけど、とりあえず帰りの交通費はこれでなんとかなる、と一安心。
ま、歌会の費用は足りなかったけどね。

歌会は、9名の出詠だったけど、2名急遽欠席で7人とさびしめ。そのぶんていねいに批評はできる。
今月、題詠の題が「迫」で、これはやはり難しかった。なんか怖い歌が多くて(笑)。ゆみこなんて、最後まで「迫」と「追」と間違えていたらしく、歌にも追いつめられ感とやけくそ感が滲みでていたしね。
わたしは、自由詠が満票だったのに、題詠は0点。「迫」の字から「迫撃砲」を持ってきたのは評価されたけど、歌の意味が全く理解されなかった。ただ、描こうと思っていた光景を話したらみんながそれはいい! と言うので、少し推敲してみようかな。いつも題詠は15分くらいでつくるので、詰めが甘いのだな(まあ、だからといって時間かけたからいい歌になるわけでもないけど)。

明日送りの仕事を抱えているので(もちろんお金もないしw)そのまま解散。

埼京線で、ユウくんからくろちゃんという彼の飼っていた猫の話を聞く。きょうの歌にもあったのだけれど、車に轢かれて死んでしまったらしい。いつも彼が散歩に行くとついてきて、一緒に散歩していると言っていた猫だ。すごくショックだったのだと思う。猫が交通事故にあわない道具とか考えようと思って、ペット用品の会社に本気で就職しようと思った、というような話など。


いったん家に帰り、先日ポストに広告の入っていた中華食材の店に行ってみる。この広告、品目が全部中国語で何を売っているのかいまいちよくわからないのだけれど、紹興酒が安いのだけはわかったので(笑)。行ってみたらとても小さな店で、いきなり店で子どもが暴れていて(その店の家の子らしい)、それを叱るお母さんの中国語がとても怖くて(中国語って、普通に話していてもちょっと喧嘩腰に聞こえる)、ゆっくり見ることも「これは何?」とか聞くような雰囲気でもなくて、すごすごと退散。あまり品揃えがいいとは思えないものの、たしかに紹興酒は安かった。一本300円くらい、って 本物の紹興酒なんだろうか? と、不安になるくらい。

今週はいろいろ出かける予定が詰まっている。財布を忘れて出かけないようにしなくては。