2024年6月  ようやく暑くなってきました。自然農畑の奥、竹藪との境の土手や、ローリエの根元とかに、ラッキョウ(エシャレット)をあちこち植えています。ラッキョウの若採りをエシャレットと言います。

たまにこのようにごっそり掘り返して、、

今年は夏野菜(アロイトマトや伏見甘長、バジルなど)の定植をする際、苗とラッキョの根を絡めて混植しました。病気予防に良いそうで、落花生や茶豆の種を蒔くときも、チョコチョコ隣に植えてやりました。

小さいラッキョは混植に、大きめのは一つ一つ手で水洗いして、55〜60グラムで袋詰めして出荷。この日は2時間位かかって12袋(1袋199円だから、私の時給分も出ないですよ、私ボランティアだし完全なる赤字ですね。)見つけたらぜひゲットして、自然エネルギーをチャージしてください。

自然農畑は肥料も農薬もやりませんので、あまり大きくなりません。世間ではらっきょ漬け用に1キロとかで大きいのを安く売っていますが、私のは、雑草に埋もれて大変で、あまりに手間がかかるため、一度に少しずつしか出せないの。でも安全で、新鮮ですよ。このままプランターに植えたら芽がでます。

エシャレットは、フレンチでは、生ハムを巻いて前菜にしたり、刻んでドレッシングにします。そのまま味噌やマヨネーズ付けても美味しく、元気がもらえるます。葉の部分も、刻んで納豆などの薬味にしたり、マヨネーズに混ぜてタルタル風にしてもコクがあって良いですよ。