大学病院は直ぐには検査の予約が取れないもので、あれから1か月半くらい経過。

ようやく受診日となった。

症状は変わらずガーン


検査技師と話しながらエコー検査。

左右の鼠径部を比較しながら検査をしてくれた。立って腹圧をかけてみたり、姿勢を変えたり。左右で違うのは私でも分かる目DASH!


その後診察へ。


医師 何か腫瘍が写っているのは確か。5センチくらいかな。でも何だかイマイチ分からない。

これでは手術はできないびっくり


私  手術できないと、どのような治療をするのですか?この病気の診断名は何になるのですか?


医師 はっきりした事は言えないけど、異所性子宮内膜症状かもしれない。次回、血液検査と造影MRIをしましょう。


今回の受診でも治療には至りませんでしたえーん



2時間くらい待って、婦人科の受診。

やっぱり大学病院は混んでいるショボーンあせる


生理周期で左右される痛み、しこりは何か…。

医師も頭を抱えていた。場所的に婦人科領域という感じがしないようで。

とりあえず、次回エコー検査をする事に。


大学病院にきたら、病名が直ぐに分かり手術になるものかと思っていたけど目

そんな事ないんだね。


何の問題もなくCT撮って、消化器外科に受診。

 

名前を呼ばれて診察室に入ると、医師は画像と睨めっこ。

そして医師は、私に告げた。


医 : これはヘルニアではない。何かあるけど、これを摘出すること事はできない。少なくとも消化器外科の領域ではない。


私 : え?え! じゃ、このしこりは何ですか?手術はできないのですか???


医 : こういう所にできた腫瘍は全部取ることはできない。意外と広範囲に腫瘍が広がっているし。私もこんな腫瘍を見るのは初めて。


私 : 診断名は何になるのですか?治療はないのですか?と聞くと


医 うん。少なくとも消化器外科の領域ではない。これから時間があれば婦人科に行ってみてと。


待てば診察してくれるとの事で、婦人科に受診をする事になった。


まわり道をしてようやく大学病院の受診につながった照れ

この時の私の症状は

生理周期に連動したしこりの痛みがある。

生理2日目あたりの出血量が多い。頭痛で鎮痛剤を服用。

ちょっとしこりに触れるだけで激痛の日が1か月の間に3〜4日。

しこりに触ると痛いし、何もしなくても鼠径部周囲が焼けるような、締め付けられるような痛みが10日以上。脚が痺れる事もあるえーん

不定期にくる頭痛(これはしこりと関係する痛みとは違うか?)


紹介状は消化器外科宛だった。紹介状があっても2時間以上待ったガーン

ようやく順番が来て、今迄の経過を説明。

すると医師は鼠径ヘルニアの可能性が高い。もし検査して手術が必要な場合、ここで手術しますか?と。

お願いしますおねがいと答えた。

CTを撮って詳しく調べてみましょう。今日は検査はできないから、予約を取って後日だね。と医師は言った。


今日ハッキリした事が分からない事にガッカリして帰路に着いた。また…予約はなかなか取れず、1か月先となった。




クリニックでは今までの経過を説明し、エコーでしこりをチェック。

なんかあるね。柵状の腫瘍が。うーん、何だろう…。と医師もはっきり分からない様子。大学病院に紹介状を書くのでよく調べてもらって!!と言われ診察終了。

大学病院に行けばこれが何かが分かるはず。手術して、固いコリコリしたしこり?腫瘍?が取れたらもう痛みや不快感から解放だーと、ちょっとホッとした自分がいたニヤリ