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コルビュジエ建築の国立西洋美術館。
外壁の小石は見本を送って、選んでもらったものとか。

年に一度のFUNDAY、かつ50周年。
この土日は入館無料。

ビニール袋に入った建物のペーパークラフトや館内イベントガイドの印刷物と
マグネットを使った、今風のデザインの、この2日間専用の入館章を受け取る。

プロカメラマンによる記念撮影、クイズラリー、屋外コンサートなど、
無料のイベントも盛りだくさん。
プリントものはEPSONの提供によるもの。
クイズラリーの回答用紙は、フルカラーの写真入で、ビンゴゲーム風。
しかも数種ある。正解者プレゼントはミニスケッチブック。
裏面にEPSONの文字あり。

記念撮影の写真や館内所蔵作品をモチーフにしたカード類も
好きなだけ、プリントしてくれる。これもロゴ入り。

スタッフは、FUNDAYロゴ入りTシャツを着ている。
2日間だけに、税金でここまでやって、いいのだろうか・・・と、余計な心配も。

レストラン「すいれん」。中庭が窓越しに見える。
ランチコースが1600円前後。
しっかり作ってあるが、味付けは濃い味。盛り付けも悪くはないが昔風。
同じ国立でも六本木とは大きな差。

館内は天井が低く、大物作品は展示できない。
展示室も袋小路の迷路の様で見逃しそう。
新規展示作品にはピンクの札がついている。
分かりやすいが、小作品だと逆に目に付きすぎる。

屋外との関係を根本的に改善すれば、開放的な美術館になりそうなものだが。
特徴的な屋上にも出てみたい。