ゼロから始める西洋占星術入門

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01Oct
- アスペクトのシンプルな覚え方
  アスペクトって組み合わせが多いからわからないという方に、少しシンプルに理解する方法をお伝えします(厳密には正確ではないので、初心者の方向けの覚え方です)使うのはサインと天体の「ルーラーの関係」ですもう忘れてしまいましたか？これを覚えてると理解しやすい必殺技を紹介しますまず冥王星のアスペクトがある場合です冥王星はさそり座のルーラーです例えば冥王星と金星がアスペクトを形成していたとき「金星がさそり座にいる」的な特徴がでます愛がとても深い方かもしれませんね次に海王星ですが、海王星はうお座のルーラーです例えば海王星と太陽がアスペクトを形成していたとき「太陽がうお座にいる」的な特徴がでますとても優しくて癒してくれる方かもしれません天王星はみずがめ座のルーラーです例えば天王星と月がアスペクトを形成していたとき「月がみずがめ座にいる」的な特徴がでます少し変わり者で先進的な方かもしれません土星以降も同様で土星はやぎ座のルーラー木星はいて座のルーラー火星はおうし座のルーラーです厳密ではないのですが、ある程度は当たりますもっというなら、先ほど海王星と太陽のアスペクトを例にあげましたが90°(スクエア)だったら、うお座の悪い特徴、はっきりしない感じや他人に振り回される感じが際立つし60°(セクスタイル)だったら、うお座の良い特徴、慈悲深く他人を癒す感じが際立ちますまずはこういう特徴を頭にいれてから勉強すると理解が早くなるかもしれませんね
30Sep
- アスペクトの性質の違い
  アスペクトは角度によってエネルギーの種類が異なります0°(コンジャンクション)は、良くも悪くも天体の効果が強く混ざりあいます60°(セクスタイル)、120°(トライン)は、ややポジティブな印象です90°(スクエア)、180°(オポジション)は、ややネガティブな印象ですどうしてこういう関係になるのか、先に改めてホロスコープを見てみましょう60°(セクスタイル)の関係になるとき、その天体同士は基本的に火と風の関係、または地と水の関係です2区分のところで書きましたが、火と風は男性宮であり、外向きの(社会に向けての)エネルギーです地と水は女性宮であり、内向きの(自分に向けての)エネルギーです似ているもの同士の関係なので、手と手を取り合うことができ、ポジティブでスムーズなエネルギーが流れます120°(トライン)となると、火と火、風と風、地と地、水と水の関係です全て同じエレメントなので、こちらも手と手を取り合いやすいことがわかると思いますセクスタイルとトラインは混同しがちですが、全く違う性質のアスペクトです90°(スクエア)は火と水、風と地などの関係ですエレメントも2区分も違うのですが、3区分は同じです例えばおひつじ座とかに座は、エレメントで見ると火と水ですが、どちらも活動宮ですどちらも何か活動したいのですが、おひつじ座は自分の熱意に従って活動したいしかに座は仲間や家族のために活動したいし同じ活動でも、「方向性が全然違う」ということがお分かりいただけるかと思います180°(オポジション)は、スクエアと同様に3区分は同じだし、火と風か地と水の関係なので、2区分も同じです意識し合う配置であり、対外的な表現力が磨かれるアスペクトとなります例えば水星に土星がオポジションだったとすると、何かを表現する時に、厳しい先生に監視されているような緊張感を生みますこの場合、萎縮して表現できなくなることもあるし、先生に認められるために努力し、表現力が大幅に上達することもありますご自身がアスペクトに対してどのように考えるか、が肝です150°(インコンジャンクト、クインカンクス)はエレメント、2区分、3区分が全て異なります全く分かりあうことのできない関係でもそれは先ほどの水星と土星のオポジションのように、必ずしも悪いものではありません理解しあうのは、かなり時間がかかると思うし、矛盾した思いを心の内に抱えるので、苦しいと思いますただそのような、相容れないもの同士を統合させるからこそ、人間として成長し、深みが増していくのですアスペクトについて、少し理解できたでしょうか？アスペクトは12サインの違いが基本にあるのでどのサインの天体から、どのサインの天体へのアスペクトかという点にも注目することが大切です
26Sep
- アスペクトでのエネルギーの方向は決まっています
  アスペクトの特徴として「地球から遠い天体が、地球に近い天体に影響を与える」という点があります地球からの遠さが基準となるので冥王星＞海王星＞天王星＞土星＞木星＞火星＞太陽＞水星・金星＞月という関係です例をあげると冥王星と太陽が60°(セクスタイル)の関係だったとしましょうこの場合、冥王星の0か100か、極端なエネルギーが、太陽の人生を切り開く効果に寄与しますめちゃくちゃ仕事に力を入れたり、全く仕事をしなかったりするかもしれませんセクスタイルはどちらかというとポジティブなアスペクトなので、良い方向に出るのではないか？と推測します海王星と水星が90°(スクエア)の関係だったとしましょう海王星の夢心地で感覚的なエネルギーが、水星のコミュニケーションや知性に寄与しますコミュニケーションがフワッとしていたり、何かを学ぶときに頭で考えるよりも、感覚的に覚えたりするかもしれませんスクエアはどちらかというとネガティブなアスペクトなので、悪い方向に出るのではないか？と推測します2つ例をあげましたが、こんな感じで使いますこれからももう少し詳しく説明しますね
25Sep
- 他の天体の役割について
  月と太陽とアセンダントは説明しましたので、今回はそれ以外の天体についての説明ですそれぞれの天体がどこのサインやハウスにあるか、を見ます( )の中には、支配しているサインも書いておきますルーラーのことです、以前やりましたがこれを覚えておくとイメージが繋がりやすいです水星・・・知性、コミュニケーション担当(ふたご座とおとめ座)あなたが何かを学んだり、情報を仕入れたりするときのスタイルやコミュニケーションの取り方などを示します金星・・・ワクワク、恋愛担当(おうし座とてんびん座)どんな物や人にときめいたり、幸せな気分になったりするか、などを示します火星・・・やる気、怒り担当(おうし座)どんな時にエネルギーが発揮されやすいか、ガソリン的な爆発力が出るか、などを示しますこれより遠い天体は、あまりサインを見ずに、どこのハウスにあるか、他の天体とアスペクトを形成していないかなどを見ることが多いです木星・・・拡大、ラッキー担当(いて座)あまり労力をかけずに成功できることとか、気持ちが軽くなるようなことを示します土星・・・制限、縮小、試練、コンプレックス担当(やぎ座)何やら嫌な響きですが、私は一番好きな天体です気持ちが重くなったり、苦しくなったりするようなことを示しますが、「超えることのできる壁」を示しており超えると、とてつもない力を手に入れることができるそんな感じのことを示します天王星・・・変革、電気ショック、変人担当(みずがめ座)ガラッと考え方を変えたり、変わった考え(時代より進んだ考えのこと)を持っていたりすることを示します海王星・・・イメージ、ふわふわ、溶解担当(うお座)物事が曖昧になったり、感覚的になったりすることを示します冥王星・・・破壊と再生、0か100か担当(さそり座)スイッチが入った時、とてつもない力を発揮して、全てを変容させてしまうほどの破壊力を持ちますどうでしょう？イメージはつきましたか？冒頭にも書きましたが、ルーラーの関係で覚えておけば、サインの特徴からイメージしやすいかもしれません
20Sep
- 色んな要素が一人の人間をつくります
  月と太陽とアセンダントについて説明しましたが、他の天体にも、もちろん役割がありますそして「それぞれの天体の意味が混じりあって、自分という人間ができあがっている」というわけです天体の役割・意味までわかると、1人の人間をかなり解きほぐしていくことができます数学でいう素因数分解です30という数は2×3×5なので、2と3と5という要素から成り立っています人間も同じです例えば太陽はいて座で、月はやぎ座で、火星はかに座というAさんがいたとしますこの方にはいて座っぽい楽観さとちゃらちゃら感があるし、でもやぎ座っぽい根の真面目さやコツコツ努力もしているそしてかに座っぽく家族のために努力するみたいな方かもしれませんこんな感じで、それぞれの要素が絡み合ってAさんという人物ができあがっていますだから私は太陽サインがいて座なのに、全然いて座らしくない。。。なんて判断するのはまだ早い他の天体の方が太陽より強く出てたり、アスペクトの関係で太陽が押さえつけられてたりして、そのサインの特徴が出にくい、なんてことはよくあります人間は複雑なんですよその要素を星読みで少しでも解きほぐしていけると良いですね
19Sep
- 月と太陽とアセンダントの違い
  ホロスコープの中でも、月・太陽・アセンダントのサインはとても重要ですこれらのサインの特徴は、その人の性格に出やすいという話は、以前したかと思います今回は、どんな感じで性格に出やすいの？ということをお伝えしていきますねまず月です素の自分・インナーチャイルド・感情などを担当します仕事や学校から家に帰ってきて、「ただいまー」と言った後の、プライベートの自分ですご家族や非常に仲のいい友人などの月サインを見ると分かりやすいかもしれませんそして「一番リラックスできるスタイル」も表しております月がおうし座だと、良い香りのする入浴剤が好きだったり、肌触りの良い寝巻きを使っていたりしますご自分の月サインがわかる方は、そのサインらしく行動すると、リラックス・安心できると思いますので、一度試してみてください続いて太陽です使命・人生の切り開き方など社会的な活動を担当します「仕事や学校で頑張る時のスタイル」を表します仕事で頑張りたいときや、勉強に力を入れたいときは、太陽のサインの特徴っぽく行動するのがいいです例えばおひつじ座さんだったら、効率とかあれこれ考える前に1歩目を踏み出したりかに座さんだったら家族の顔を思い浮かべて、家族のために頑張るぞ！と意気込んだりてんびん座さんだったら、誰か詳しい人に教えてもらったりここを理解しておくと、自分に合った仕事や勉強のスタイルが見つかりやすいです最後はアセンダントです他人から見た第一印象を表します「自分は他人からどのように見えているか」というどちらかというと他者目線の話です太陽と全然違うサインだったりすると、ギャップがあるように見られるかもしれませんね月と太陽とアセンダント、とても重要な3つですがなんとなく役割の違いは理解できたでしょうか？それらの特徴は性格に出やすいのは出やすいですが、ここまで理解できていると「どんな風に性格に出るか」まで想像がつくかもしれないですね
17Sep
- 天体のホロスコープ1周にかかる時間
  ホロスコープでは生まれた瞬間の、天体の位置を図示していますが、本来、天体は動いていますこの動きや速度を頭に入れておくと、よりホロスコープの理解が深まるでしょうそこで今回は、ホロスコープを1周するのに、どの天体がどれくらいの時間を要するのかについて説明していきますまず月です月が地球の周りを1周する（公転周期）は27日ですねただその間に地球も1星座分（30°）くらい動いているので、そこにズレが生じますそのズレを考慮した結果、月がホロスコープを1周するのは約30日（29.5日）となります1つのサインに2.5日留まることになりますだから「生まれた時間がわからない！」という方でも、月星座は結構わかったりします（もちろん時間までわかった方が面白いですが）あと2時間で1°、1日24時間で12°動きますだから生まれた時間がわからない人は、お昼の12時でホロスコープを作成し月がどこかのサインの6°～24°であれば、何時に生まれていようと、そのサインであることは確定します続いて太陽です太陽は一番簡単で、1年で1周ですね1ヶ月に1サイン動くため、わざわざホロスコープを作成しなくても、誕生日だけでわかるしこのおかげで今の12星座占いが流行ったみたいですね365日で360°なので、ほぼ1日に1°動きますプログレス法とかを学ぶようになると、このイメージは非常に役立つものとなります続いて水星と金星ですこれらも、ほぼ1年で太陽と同じ！と覚えればいいです水星の公転周期は88日でしょ？？金星の公転周期は225日でしょ？？と思われた方もいるかもしれません確かに水星が太陽の周りを1周するのは88日ですでも占星術って「地球から見た、各天体の位置」を見るんです天動説時代に生まれたものなんですだから今でも地球からの目線で考えますそうなると、水星と金星は、地球よりも太陽に近いところを動くことになりますのでどれだけ頑張っても水星は太陽と28°しか離れられない金星は太陽と48°しか離れられない地球から見ると、ほぼくっついて移動してますということで水星と金星がホロスコープ1周するのにかかる時間は、だいたい1年と覚えましょう次に天体ではないですが、アセンダントですアセンダントは生まれた瞬間の、東の地平線上にあったサインになりますそのため、地球の自転が強く影響します地球は1日24時間で1回転してますよねだから毎日、太陽が昇って沈むんですアセンダントも24時間で1周します2時間で1サイン分、動くということですこう見ると、生まれた時間は正確にわかっていないとアセンダントのサインはわかりませんね1時間ズレるだけでも、アセンダントのサインが変わる可能性は全然ありますそしてアセンダントが変わると、もれなくハウスも変わってきますよさあ続いて火星です火星は太陽の倍、ホロスコープ1周に2年かかります1つのサインに2ヶ月滞在しますねこれ以降はかなり周期が遅くなります同級生はみんな同じサインかもしれませんだから月～火星までは個人天体、木星と土星は社会天体、天王寺と海王星と冥王星はトランスサタニアンと呼ばれることもありますそして周期が遅くなるので、ホロスコープ1周にかかる時間は、ほぼ公転周期と同じになります木星はホロスコープ1周に12年ですちょうど、1つのサインに1年滞在します土星はホロスコープ1周に30年です30歳の人とかにはよく「サターンリターン」というイベントが訪れますちなみに木星と土星が重なる（コンジャンクション）のは、20年に1度で、これをグレートコンジャンクションと言います木星は土星は社会天体で、社会性に影響を与えると考えられており、グレートコンジャンクションが生じるサインのエレメントが変わると、時代が変わると言われてます今は風のエレメントでグレートコンジャンクションは起こるようになりましたねあとトランスサタニアンはざっくりいきます天王星はホロスコープ1周に84年1つのサインに約7年、滞在します海王星はホロスコープ1周に165年1つのサインに約14年、滞在します冥王星はホロスコープ1周に248年1つのサインに約20年、滞在しますと言いたいところですが、冥王星は軌道が楕円なので、1つのサインに滞在する期間は、長い時もあれば短いときもあり、バラつきは大きいですさあどうでしょう、天体が動くスピード感が少し理解できたでしょうか？この理解がより深くなると、アスペクトで出てくるオーブとか、ハウスで出てくる5度前法則とかも、感覚がつかみやすいかもしれないですひとまず「地球から遠いとサインの滞在時間は長くなる」くらいでも覚えておいたほうがいいでしょう
09Sep
- 2区分　3区分　4区分について（後編）
  さて後編は3区分についてです下の図をみると分かりやすいかもしれませんが、活動宮→不動宮→柔軟宮の順番で並んでいますので、慣れるまでは数えてもいいかもしれないですあとエレメントが全部異なるのも特徴で、この配置関係を覚えておくと、後々に出てくるアスペクトのスクエアやオポジションの関係も非常に理解しやすいです配置関係はこんな感じですね活動宮が多い：積極的に行動するが、継続力は低い不動宮が多い：継続力は高いが、変化を嫌い柔軟性に欠ける柔軟性が多い：状況が変わっても柔軟に対応できるが、自分の意志が低いこんな風に、ざっくりとした性格の傾向を見ることができますホロスコープを出したときは、一覧表として出てくる場合もあるので、出てくるのであればサーッと見るのがいいかもしれないです
02Sep
- 2区分　3区分　4区分について（前編）
  これも西洋占星術を学びだすと、よく目に飛び込んでくる表現ですなにかというと、これまで説明してきた12サインは、2種類、3種類、4種類にジャンル分けすることができるということそしてその偏りを見ることで、おおよその性格がわかっちゃいます2区分：男性宮と女性宮3区分：活動宮と不動宮と柔軟宮4区分：火と地と風と水こう見るとお分かりの通り、4区分はエレメントのことで、既に出てきているので、先に4区分の説明をします火地風水のどれに偏っているかなー？と見ることで、おおよその性格もわかります火（おひつじ座、しし座、いて座）に天体が多い⇒情熱的で勢いがある地（おうし座、おとめ座、やぎ座）に天体が多い⇒現実的に物事を考える風（ふたご座、てんびん座、みずがめ座）に天体が多い⇒情報を大切にしコミュニケーション能力が高い水（かに座、さそり座、うお座）に天体が多い⇒情緒豊かで共感能力が高いと、こんな感じで使います続いて2区分ですが、男性宮と女性宮というのは男らしい・女らしい　ではありませんエネルギーが外に向いているか、内に向いているかということです男性宮：外側（社会）に向けてエネルギーを発揮する火と風のエレメントは男性宮女性宮：内側（自分）に向けてエネルギーを発揮する地と水のエレメントは女性宮よく使うのはエレメントの方なので、ひとまず2区分はスルーしてもOKですただし4区分（エレメント）はしっかり抑えておきましょう後編では3区分について説明しますね
30Aug
- 【12サイン深掘り】 12.うお座
  うお座は水のエレメント、柔軟宮、ルーラーは海王星です人の一生で例えると、人の一生の完成の時期となりますこんな段階なので、うお座さんは｢良いも悪いもない｣と、この世のもの全てを受け入れることができる、大きな器を持っています悪者さえも受け入れ、強い慈悲の精神を持ち、何でも癒してあげようとしますめちゃくちゃ優しいですねどーんなものでも受け入れられるほど、適合力は非常に高いですまた共感能力も非常に高く、相手の人と｢同化｣できてしまうほどです同化しながら癒せるのはとても素晴らしいことなのですが、一方で波長が良くない人と同化すると、うお座さん自身は、かなり傷ついてしまいますそこまで！？と思えるくらい同化できてしまいますので、自ずと｢自分と相手の境界線｣が無くなってきます相手に起こっている問題を自分ごとのように捉えてしまいますこの境界線が無くなるのは、一対一の関係だけでなく、社会で起きている様々な問題についても、自分ごとのように捉えることがありますまた必要以上に癒そうとするので、結果的に自己犠牲的になることがありますみずがめ座さん同様、社会的なものからは脱却しておりますさらに人間からも脱却する段階なので、若干フワフワしてます不思議ちゃんなところがあるかもしれません想像力、妄想力も非常に高く、おとぎ話の国の住民のようです不思議な世界に住む感じ、ルーラーの海王星とも通ずるものがありますギリシャ神話では、やぎ座の時に出てきた、テュポーンのお話が登場します他の神様は逃げ、パーンは半分山羊・半分魚に変身しましたアフロディーテという女神とその息子エロスは、魚に変身し逃げましたこの時、離れないようにリボンでお互いの尾を結んだため、離れ離れにならずに怪物から逃げることができました息子と一体化し、思いやる優しさは、うお座の性質と似ていますねうお座さんは、その巨大な器や、周りを癒す能力を生かしながら、｢何に同化したいか｣を意識して行動するのが良さそうですね境界がない、自己犠牲
29Aug
- 【12サイン深掘り】 11.みずがめ座
  みずがめ座は風のエレメント、不動宮、ルーラーは天王星です人の一生で例えると、これまでやぎ座らしく過ごしてきた「社会や組織」から解き放たれ、社会的なしがらみから脱却しようとする段階となりますそんな段階なので、社会的な常識からも脱却しようとしますだってその常識は、この組織や地域でしか通用しないよね？外の世界にはどんな常識があるのかな？そんな考えのもと、物凄く高い視点、宇宙的視点から物事を考えるので、独創的な発想ができます視野が高すぎるからか、人の見え方も非常にユニークです国、人種、性別、宗教そんなものは関係なく｢あの人も人間、この人も人間、みんな人間｣みたいな感じで関わります逆にそれらによる差別は大嫌いです国境とか関係ないくらいなので、友愛精神が強く、フレンドリーで仲間意識を持ちます外国とか異文化の人とも、気後れすることなくコミュニケーションがとれちゃいますただし色んな人が見えているため、一対一のコミュニケーションはあまり深くありません特定の仲間とつるんでいたかと思うと、また別の人とつるんでいたりしますみずがめ座さんは放っておいたら、どんどん考えが独創的になってしまうので、注意が必要です宇宙的視点を持っているため、非常に素晴らしい発想ができるのですが、時代はついてこれていませんご自身の発言が、時代の先に行き過ぎていないか、意識が必要ですまた既存の組織から脱却しようとするあまり、伝統的なものを軽視してしまいます反逆者的と思われないよう、そこも注意です他の人たちの、｢数歩先を目指す｣くらいの意識を持っておきましょう発想がぶっ飛んでいる感じ、ルーラーの天王星とも通ずるものがありますギリシャ神話ではガニメデスという、人間の美青年のお話が関係しますこの美青年はとある王国の王子でしたが、その美しさ故に、神々の宴会でのお酌役として最高神ゼウスに攫われましたこのガニメデスが持つ水瓶には、不老不死のお酒や、英智の水が入っており、これを神々にお酌しているという説がありますみずがめ座さんは、この英智の水を持っているかのように、とても素晴らしい考え方をしますでも先述のように、時代がついてきていないので、｢変人｣に見られやすいです表現や発言に気をつけながら、その素晴らしいアイデアを世に打ち出していけるといいですね
28Aug
- 【12サイン深掘り】 10.やぎ座
  やぎ座は地のエレメント、活動宮、ルーラーは土星です人の一生で例えると、自由きままに過ごした、いて座の段階から、社会的意義に目を向けて、何かを成し遂げていく段階となります社会人としての完成です仕事ができる上司や厳しい先生をイメージすると良いかもしれませんこんな段階なので、やぎ座さんは確実に成果を積み上げていきます真面目で忍耐強く、現実的です試練に耐える力も強く、自ずと試練がたくさん舞い込んでくるでしょうそしてその試練をこなすことができる、強力な星座さんです会社の上司や厳しい先生的なイメージがあるので｢秩序、ルール、責任感、社会的成功｣このあたりのイメージはありますね何かを学ぶときは一つ一つ確実に学んでいきますそのため、おうし座さんのように、少し時間がかかるところがあるかもしれませんただし異なるのは、やぎ座さんは社会的な成功を強く求めながら、一歩一歩進みますそのため、最終的にはかなり高いところまで登り詰めることができるのです時間をかけて着実にコツコツと積み上げて行く感じ、ルーラーの土星とも通ずるものがあります｢本当に大切なものはなにか？｣これを見極めようとする能力も高く、本質的でないものを排除しますこの特徴から、コストパフォーマンスに厳しくなったり、無駄なものを受け入れられなくなったりしますギリシャ神話では、パーンという牧畜の神様が関係しますある時、神々の宴の途中に、怪物テュポーンが襲いかかってきました神様たちは必死で逃げましたが、パーンは慌てるがあまり、上半身は山羊に、下半身は魚になってしまいましたこの姿は他の神様たちから爆笑されるのですが、地上も水中も制覇してしまう感じ、やぎ座さんの野心に通ずるものがありそうですやぎ座さんは結構厳しいところがあり、自分にも厳しくなってしまうことがありますでもやぎ座さんは、これまで非常にたくさんのことを積み上げてきたはず行き詰まったときは、スケジュール帳などを見返し、自分が積み上げてきたものを振り返ってみてはいかがでしょうか
20Aug
- 【12サイン深掘り】 9.いて座
  いて座は火のエレメント、柔軟宮、ルーラーは木星です人の一生で例えると、どっぷりと深く関わる、さそり座の段階から解き放たれ、広い世界に自由に飛び出していく段階となりますそんな段階なので、いて座さんは超自由人束縛をとても嫌います自由にどこへでも旅ができる、そんな状態を求め、ケンタウルスに放たれた矢のごとく、スパーンと何処かに行ってしまいます自由な世界の中でも、知らない世界や精神性の高いものに憧れます常にそういったものに触れようとし、自分を高めようとするほど、成長意欲が高いですまたどこへでも行けるよう、考え方はかなり楽観的です楽観的に世界を広げようとする感じ、ルーラーの木星と通ずるものかあります一方で、自由すぎて物事をコツコツ積み上げるような持続力に欠けるし楽観的すぎて大枠しか捉えられず、細かいところにまではあまり気が回りませんそうした状態を解消するためにも、｢明確な目標｣を持つことが大切いて座さんは色んな世界を見るのが大好きですから、目標なんてものはいくらでも見つかるでしょうギリシャ神話ではケンタウルスの賢者である、カイロン（キロン）のお話が関係しますカイロンはアポロンやアルテミスなどから、学問や狩猟を学び、知恵に溢れる存在でした多くを学んで成長しようとする感じは、いて座の特徴と同じですねいて座さんは持ち前の楽観さを生かし目標にチャレンジしまくる人生を送るのがいいかもしれませんね
19Aug
- 【12サイン深掘り】 8.さそり座
  さそり座は水のエレメント、不動宮、ルーラーは冥王星です人の一生で例えると、てんびん座で切り離された個人同士を、他人でありながら融合させ合う段階ですそんな段階なので、さそり座さんの人生はとてつもなく深いです人との関わり方も深く、まさに他人と一体化するかのようです深く何かに関わるというのがさそり座さんのテーマになるでしょうただし何でもかんでも深く関わるわけではありません、「これ！」となったものだけですとてつもなく深く、何かと関わるわけですから、何と関わるかで人生が大きく変わりますね人だったら、パートナーと一体化するかのごとく深く関わり合うかもしれないし仕事だったら、研究とか今の仕事を突き詰めまくるかもしれません何と関わるか、それはさそり座さん自身が、感情を大きく動かされたときに気づくでしょうまた特定の対象と深く関わり合うため、自ずと集中力も高くなるでしょうルーラーは冥王星ですこの冥王星はめちゃくちゃ極端な天体で、0か100かみたいなところがありますさそり座さんも同様で、関わるところにはとてつもなく深く関わります深さ故か、洞察力もかなり高いです全てを見抜き、人の嘘も軽々と見抜いてきます色んなことが見抜けて情報が入るからか、頭の中で思考がグルグルし、それによって自滅することがありますまた考えていることを思った以上に、外に発しないため、周りから見ると「何を考えてるかわからない」とか「えっそれって私と同じなんだから、前に私が話した時に言ってよ！」みたいなケースが起こるのですが、さそり座さんにとっては「別に聞かれたわけじゃないから・・・」という思考みたいですね何かと深く関わるし、かつ水のエレメントで情緒的なことが理解できるからか、傷つくことも多いです傷つき方も深く、｢死んでしまうのでは｣というくらい傷つくときは深く傷つきますギリシャ神話では傲慢な狩人であるオリオンを倒すため、ゼウスの妻であるヘラがオリオンの元に送り込んだサソリの話が関連します毒という、ここぞの場面で発揮する強烈な一撃を持っている感じ、さそり座さんの集中力や洞察力と通ずるものがありますねさそり座さんは深い深い人生を送ることになるでしょうまた何かと深く関わるための洞察力や集中力も素敵なギフトですぜひそれらのギフトを生かして深いところを味わってみてください
12Aug
- 【12サイン深掘り】 7.てんびん座
  てんびん座は風のエレメント、活動宮、ルーラーは金星です人の一生で例えると、おとめ座までで完成された個人が、社会に出て、社会の中で他人と関わっていく段階ですそんな段階なので、社交力がとても高く、よく人と交流しますまた、一人の人間としてどうすべきか、客観的な視点を常に持ち、人と交流する時も、心の中で一歩引いています全体像が客観的に見えているからか、バランス感覚にも非常に優れます人間関係の中でも好き嫌いをあまりせず、付き合いもバランス良く全体的に、という感じです何かに没頭したり偏ったりするより、中立・中庸が好きかもしれないですね全体的なことを考えすぎるが故に、情緒的なものを切り離しております個人的なことについては、かなりドライで、冷たく、てんびん座さんに何か不安に思っていることを相談しても、傷つくだけかもしれませんバランスを大事にするので、何か1つにのめり込むということはあまりなく、むしろ人との繋がりを通して皆で何かを成し遂げようとするタイプですそのため、業界のキーマンや有識者と繋がろうとし、その繋がりがあることがステータスとなります一転するとゴマすり野郎に見えてしまったり、人の意見を参考にしすぎて優柔不断となったり、他の人から「あなたはどう考えているの？」とか「あなたはどっちに味方なの！？」とか言われてしまったりしますが、てんびん座さんからすると、皆の意見があった上で、自分の意見が成立するんですよねだから「皆の意見が自分の意見の一部」って感じです客観的な視点を持っているからか、オシャレでスタイリッシュですこの感じ、ルーラーの金星の特徴とも通ずるものがありますギリシャ神話では、おとめ座で出てきたアストレアが持っていた天秤とされていますこの天秤は正義を判別するためのものなので、てんびん座さんはバランス感覚だけでなく正義感も強いですでも正義って国や文化によって異なるし、家族内でも人によって異なりますよね？そのためてんびん座さんは、色んな世界や文化を知り、知識をつけて、たくさんの方向から見るための視点を手に入れる必要がありますね是非とも持ち前の社交能力を生かして色んな人や文化に触れてみてください
07Aug
- 【12サイン深掘り】 6.おとめ座
  おとめ座は地のエレメント、柔軟宮、ルーラーは水星です人の一生で例えると、一方的に自己表現する段階が終わり、周囲を確認しながら自分の行動の社会的な意味を考えたり、自分のやり方を身につけたりする段階となります個人の人格としては、おとめ座で完成しますそんな段階なので、おとめ座さんは結構な完璧主義です細かーいところまで目が行き届き、細部まできちんとできているか考えますその観察力や分析力は非常に高く、「よくそんなところに気づくな・・・」と感じちゃうほど他の星座さんからすれば、「そんな細かいことどうでもいいやろ」と思ったりもするのですが、いえいえ！こんな細かいところに目がいき、現実的に物事を考えることができるからこそ、結果的には物事がきちんと進んで行くのですよ細かいことに目がいくからこそ、細やかな気配りができたり、悪く出たときは皮肉となったりしますまた普段から、「自分がきちんとできているか」と意識し、他人の目を気にします「恥ずかしい」という気持ちによくなるかもしれませんただその完璧主義は、おとめ座さんにとって、この世で生きるにはしんどいかもしれないですねまた、細かい部分に目がいくが故に、「全体像を見失いやすい」という部分には注意です「何のためにこれをしてるんだっけ？」そういった意識は常に持っておきましょう神話では様々な女神がおとめ座と関係している説があるのですが、ここでは正義の女神アストレアのお話を紹介しますアストレアは正義と悪の判決を下す天秤を持ち、天界から人間界へとやってきますしかし人間は欲望にまみれ、醜い争いを広げるようになりましたそんな中、神々たちは人間に愛想を尽かし天界へ帰りますが、最後まで人間を信じ、正義というものを教えようとしましたが、最終的には天界へ帰ってしまいましたおとめ座さんはこの神様のように、清楚な正義感をお持ちですとっても素敵ではあるのですが、他の人はそんな正義感がなければ細かいところまで目が行き届かないし、別に完璧を求めているわけではないということを知り、おとめ座さん自身も、もう少し手を抜いてもいいんだということを理解してリラックスするよう心がけましょう
05Aug
- 【12サイン深掘り】 5.しし座
  しし座は火のエレメント、不動宮、ルーラーは太陽です人の一生で例えると、かに座までで培った「安心ゾーン」を飛び出て、外の世界で自分を強く主張する段階ですそんな段階なので、しし座さんは「自分が人生の主役である」ということを強く意識します自分が話題の中心であり、注目を浴び、賞賛されている状態を好みますそのため表現はダイナミックで、やや大げさですまた自ずと表現力や創造力が高くなります火のエレメントは基本的にシンプルですから、周りから見てるとわかりやすいかもしれませんしし座さんも注目を浴びたい感じは強く褒め言葉にはめっきり弱いですそして逆に注目を浴びれないと、すごくへこみますすねたり、変なことをして悪目立ちしようとしたり、大げさが嘘に発展したりしないよう、注意ですしし座さんのルーラーはなんと太陽です太陽も占星術ではかなり重要な存在で、使命とか人生の切り開き方などを示しますそんな太陽をルーラーにもつしし座さんは、意志がとても強いです「自分はこれをするのだ！」そんなシンプルで強い理想が、周囲の人にとっては心の拠り所となりますそのため、しし座さんの周りにはファンや応援者が多く存在していることでしょうしし座さんは何をするにしても、楽しいことが大好きで遊びの天才ですこの世には遊ぶために生まれてきたのかな？と感じるほど自分が楽しめるし、周りを楽しませることも上手その場に楽しんでいない人がいたら、とても気をつかうのではないでしょうか？神話ではヘラクレスに退治された、人食いライオンのお話が関係しますこのライオンはとても強く、どんな武器も効かず、最終的にヘラクレスは素手で倒したようですヘラクレスに攻撃されても平気で立ち上がる感じ、ルーラーに太陽を持つしし座さんらしく、エネルギーに溢れていますねしし座さんは「楽しみながら何かを表現する」ということを意識すると良いですよ、それが周りの人のためにもなりますからね
01Aug
- 【12サイン深掘り】 4.かに座
  かに座は水のエレメント、活動宮、ルーラーは月です人の一生で例えると、周りのことが徐々にわかるようになり、自分にとって危険なものもこの世には存在するのだ、ということを把握しだす段階ですそんな段階だからから、かに座さんは「安心なゾーン」と「それ以外のゾーン」を、ハッキリと区別します対人関係でも同様で「心を許した身内や仲間」と「その他大勢」をハッキリ区別します身内に対してはめちゃくちゃ優しく、色々と気をつかってくれ、お世話してくれます人情深く、包容力があり、母性が強いイメージですね血の繋がりなどは関係ないですよ共感力もめちゃくちゃ高く、身内には心の底から共感することができます水のエレメントのくっつく性質により、水のエレメントは共感力が高いです心情的に一体化できてしまうのでしょうが、その他大勢のことは完全に無関心です笑この区別は蟹の甲羅に例えられることも多いです甲羅の内側は身内のことですねこのお世話能力の高さから、育成能力は自ずと高くなります会社に入社して、育成係がかに座さんだったらアタリですねただし、かに座さんは身内や仲間が「甲羅の外」に出ていくことを非常に嫌います目をかけて育てた後輩が会社を辞めるなどとなったら、激怒するかもしれませんねあと、お世話が行き過ぎて、おせっかいに転じてしまうことにも気をつけましょうまた、共感するかのように、模倣することもとても得意仕事を覚える時、先輩のやり方を真似るのはお手のものでしょう相手の口ぐせが移ってしまう、なんてこともあるかもしれませんかに座さんとお話していると、ペースや話し方を模倣されるからか、相手の方はとてもいい気分になりますしかし相手の方はいい気分になっていて「またお話したい！」と思っていても、かに座さんは共感しようとしすぎて、かなり疲弊していたり、身内とは全く感じていないこともあるので、「気持ちにギャップが生じている」ことに注意しましょうかに座さんのルーラーは月です月は天体の中でも極めて重要な存在で、感情や素の状態を表したりしますかに座さんは感情豊かで、感情をとても大切にしますかに座さんの心の中では感情が大きく揺れ動いていることでしょう感情が豊かすぎて、理屈よりも感情を優先して話したり物事を決めたりしてしまうこともあります神話では友達のヒドラがヘラクレスと闘っているとき、ヒドラを助けようと参戦し、あっという間にヘラクレスに踏み潰されてしまった蟹のお話が関係します身をていして友達を助けたいと思うなんて、かに座さんと通ずるところがありますねかに座さんは本当に優しい、かに座さんが近くにいると、周りは安心できること間違いなしですねかに座さん自身は「何のお世話をしたいか」よく考えてみると軸が定まって良いかもしれません
31Jul
- 【12サイン深掘り】 3.ふたご座
  ふたご座は風のエレメント、柔軟宮、ルーラーは水星です人の一生で例えると、言葉を学び、外の世界に興味を持ち出した段階そんな段階なので、ふたご座さんは知的好奇心がとても強く、言葉使いが達者です常に頭がフル回転しているのかな？というくらいありとあらゆることに興味を持ち、情報をどんどん仕入れてきますそして飽きたら次へ！そしてまた次へ！という感じで進むので非常に広い分野に触れるとこになります飽きっぽいとも言えますが、そのフットワークの軽さはふたご座さんの魅力ですおうし座さんと異なり、常にちょこまかと動いています、じっとするなんていうのはむしろ不安定な状態行き詰まったら家に閉じこもるよりも、散歩したりプチ旅行したり、ちょこまか動くのが良いでしょうちょこまか動いた結果、ふたご座さんは非常に多くの「引き出し」を手に入れることになるでしょう自分がどんな分野に知的好奇心が働くのか、どんな「引き出し」を持っていたいのか、どんな情報を発信したいのか、考えてみると良いです自分がどんな情報を発信したいのか、しっかり意識しないと、得られる情報の多さに混乱し、潰れてしまうことがあるかもしれません対人関係では風のエレメントらしく、非常に軽い付き合いができますこっちでちょこちょこっと喋れば、またあっちでちょこちょこと喋れる、お喋り好きでお話も上手な、面白いタイプですね好奇心旺盛で、周りに意識がいっているので、空気を読むのも上手、無意識に読めちゃう感じですね頭の回転がはやく、言葉の能力が高い感じ、ルーラーの水星の特徴と通ずるものがあります神話ではカストルとポルックスという双子のお話が関連しますこの双子はカストルが人間の子供、ポルックスが最高神ゼウスの子供のため、ポルックスは不死身なのです2人は優秀な戦士で、どんどん功績を上げていくのですが、ある日カストルに敵の矢が命中し、死んでしまいます。ポルックスは兄の死という悲しみに耐えることができず、ゼウスに死を懇願します心打たれたゼウスは2人をお空にあげてあげることにしましたふたご座さんは自分の中に2人いる感じなんですね自分の中の2人で話し合うこともあるし、急に人格が入れ替わることもそれゆえに感情的にもコロコロ変わりやすく、感情が不安定になったり、躁鬱ぎみになるようなこともありますそんな時は大好きなお喋りを大好きなお友達としてみることがいいかもしれないですね
30Jul
- 【12サイン深掘り】2.おうし座
  おうし座は地のエレメント、不動宮、ルーラーは金星です人の人生で例えると、赤ちゃんが口におもちゃを入れたり、手足でこの世界のものに触れたりすることで、様々なことを把握しようとする段階ですこんな段階なので、おうし座さんはめちゃくちゃ五感が発達しております特に味覚！なんといっても味の違いがよくわかります高級な果物とスーパーの果物の味の違いとか格付けチェックみたいに目隠ししててもホンモノを当てれるとかお子さんがおうし座だと、1回百貨店の果物をあげるとスーパーの果物を食べなくなるかもしれませんね笑おうし座さんはおひつじ座と異なり、ペースがスローです、まさに牛ですめちゃくちゃマイペースなため、他の人から見ると「いつまでやっとんねん！さっさとせんかい！」と言いたくなります笑でもね、おうし座さんは「自分のタイミング」というのをとっても大切にするのですそして「自分のタイミング」をしっかり守れるのも素敵なところ自分のペースを貫けるので、他人にペースを乱されて疲れるなんてことはあまりないでしょうそして動き出したときがこれまたすごい牛が大きな身体で走っている様子をイメージしてもらいたいのですが、エネルギーが高く、「持続力」と「継続力」はとても高いです同じことをずっとするのは得意で、やるごとにレベルアップし、精度とスピードが上がりますいつもの仕事をおうし座さんに任せておけば間違いないでしょうただし余りにも、安定を重視し変化を嫌うあまり、頑固になったり、こだわりが強くなりすぎて他人を困らせたりすることもあるでしょうおうし座さんにとっては、「いつもの」が決まっていると安心できますね冒頭に味覚の話をしましたが、味だけじゃなくてモノの素材の良さとか、ホンモノを見分ける審美眼とかが発達しています触り心地や匂いが良いものも大好きあとそれらの良いもの、好きな物を集めます、収集癖があり、所有欲も高いため、一度手に入れたものは手離したくありません良いもの、美しいものが好きなところ、ルーラーの金星の特徴と通ずるものがあります牛ってずっと草をくっちゃくっちゃしているように同じものをしつこく味わいますよね？おうし座さんは本当にあんなイメージでマイペースにこの世のものをじーっくり味わえるのです(ただし味わうのは精神的なものじゃなくて、手で触れることができるような物質的なものだけです！)神話では、エウロパという美しい娘を落とすために、最高神ゼウスが美しい雄牛に姿を変えてエウロパに近づき、さらったお話が関連しますやはり「美」というのはおうし座さんにとっては大事な要素になってくるでしょうこんな素敵な特徴をもつおうし座さんは、「自分のペースを大切にし」、「五感を使ってこの世のものを味わう」のがいいでしょう

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