23
23歳になりました
5月12日 もう終わっちゃったけど、
お祝いの言葉、ほんとうにどうもありがとう。
大好きな仕事を信頼出来る人達と出来ていること、わたしの音楽に少しでも何かを感じてくれている人がいること、それだけでもうほんとうに幸せ者です。
11日は下北沢shelterの企画でtricotとのツーマンだったんだけど、最高だったなあ。
普段あんなに穏やかで綺麗な方々なのに、ステージで憑依する姿とパワーにいつも圧倒されるの。女はいつだって愛されたいって思う。なのに、何がそうさせるんだろう、腹をくくるほどの何がそこにあるんだろう、、ってライブ観ながら涙が止まらなくなってた。
男の子たちが音楽に強く憧れて、あるいはモテたくてはじめるバンドとはまたわけが違くて、誰もが持ってる憧れや純粋に音楽が人一倍好きっていうのを超越したような強い意志だとか過去の悲しいことだとか、、それがなんなのかわからないけど、音楽にしがみつく力と会場に伝わってくのあの気迫にやられてしまいました。それでいて全力で笑わせてくれて、悪いもの追い払って心軽くしてくれたみたい。tricotに幸せな片思い。ほんとうにだいすき。
独りよがりなのかもしれないけど最近自分の魂が喜んでるな~って瞬間が愛おしい。このtricotのライブもそう、いろんな出会いもそう、曲が出来て、みんなが聴いてくれてるときもそう。
23歳の抱負とかはとくになくて、この先状況が良くも悪くもどんどん変わっていくなかで、わたしはこのまま変わらない自分のままでいれたらいいなぁ。平坦で変化のない日々に変わることも、流れのなかで変わらないことも難しくて。自分が持ってるかもしれない小さな小さな能力を惜しみなく発揮出来たら、これからもみんなに分けていけたらいいな。
ボブディランを聴きながらしんみり書いているので、朝起きたらもしかしたら恥ずかしいやつかもー 笑
でもいっか。
ほんとうにありがとう。
これからもよろしくねー