おはようございます
ソーイングスペシャリスト かたやまゆうこ です
２枚の布を直線縫いで縫い合わせるとき
同じ長さのはずなのに
下の布が短くなっちゃうこと多いですよね
ミシンの送り金がどんどん下の布を送ってくれちゃうのに対し
上の布は押さえ金に押されてるから
手を離して縫うと
縫いずれます
縫い合わせるときの手の状態
2枚の布を親指と人差し指・中指でつまみ
手前を上に持ち上げる
手首を少し回す程度
こうすることで
下の距離がわずかに長くなった状態で縫われるので
持って行かれても丁度よく
持って行かれにくくなります
マチ針で止めていても
持ち方は同様です
飾りのステッチのときなども
上の布だけ最後余る
ということも起こるので
この持ち方がおすすめですよ
ワークショップでは
縫い合わせる工程を伝えるのが精一杯になってしまって
細かいコツを伝えるタイミングをいつもはずしてしまいます
ブログも合わせて見てくださっていると
補足説明ができて助かります！
今日もお読みいただきありがとうございます
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