今日は漢字検定の実施日でした。
当教室は、漢字検定と英語検定の準会場認定教室です
自分の子どもたちに、検定を受けさせたい。
でも近くで受験できる会場がない‥
それなら
教室でしてしまえばいいのでは
と昨年から教室での実施をスタート
今まで検定を受けるとなると、車で30〜40分かけないといけない‥
「近くで検定が受けられる」
ってすごくよくないですか
もちろん、会員以外でも、大人でも受けられます
興味のある方はぜひお声がけください
さて、今月は漢字検定の他に教室であすがく(明日の学力診断)を実施もしました。
あすがくとは?
こういったテスト中に、子どもたちの「自己効力感」が見えてきます。
自己効力感とは
目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指します。
簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える状態のことです。
特にあすがくは、答えがひとつではなかったり、たくさんの資料や会話などの情報から、事実と考えを分けて答えたり‥。と、普段学校で受けてる試験とはまったく違う頭の使い方をします。
初めて受験したお子さんは、
とにかく全力投球の子
すぐに諦めてしまう子‥
どうしたらいいか問題を何度もめくる子
できそうなところだけ手を出す子
できるところはあるかなと探す子
などなど、様子を見ていると本当にさまざまです。
自己効力感は、いわゆる自信の部分なんですが、試験や検定を「どうせできないからやりたくない」「落ちたら嫌だから受けたくない」と敬遠する子もいますよね。
確かに大人でも試験って嬉しいものではないですよね
だけど、
きっとうまくいくやってみよう
頑張ったらできるかも
って自分を信じて行動することって、大人になってからも大事な力だと思うんです
だから、今回の漢字検定が小1から中学生まで、申し込みが昨年以上にあったこと、それが私はすごく嬉しかったです
そして、もしもうまくいかなかった時。
ここも大事です。
やっぱりだめだった
自分はだめだ
もうやりたくない
ではなくて、うまくいかなかったことを受け止めて、何でだろうじゃあ次はどうしたらいいかなって立て直す力。失敗しても立ち上がる力。
これを乗り越えていくことでグンと大きくなります
(実は私自身はここがなかなか苦手なところでした)
そしてここには、お家の方の協力が必要です
もちろん私もサポートしていきますね
前回ブログに書いた、重子コーチのプログラムが今、この自己効力感がテーマなんです