はじめて看護師としてお仕事したのは
消化器内科病棟でした。
悪性腫瘍の患者さんが多く
術前の検査
終末期医療
がひとつのユニットに混在し
とても多忙な病棟
毎日のように亡くなる方がいて
色々な方を看取りながら
「死」とは?
なぜ生きているのか…
生かされているのか
日々の看護をアセスメントしたり
看護過程や論文を書くときには
色んな本を引用しました。
エリザベス=キューブラー=ロス
は著書『死ぬ瞬間』で
死の受容プロセスを
「否認」「怒り」「取引」「抑うつ」「受容」
と著書で説明しています。
誰にでも平等に訪れる死を受容するまでに
そんなプロセスを経るのは納得いかず
ただ肉体の期限を受け入れて
おだやかに最期が迎えられないのだろうか?
と疑問を抱えたまま生きてきました。
どんな本を読んでも答えは書いてなかったから。
あれから何年もたって
「愛のリトリート」に出会いました。
ずっと探していた答えがすべてここにある
と感じています。
ねもとまどかの「愛のリトリート」
「愛のリトリート」in横浜
≪会場:神奈川近代文学館≫
・4月28日(日) 16時30分~
「愛のリトリート」in東京
≪会場:大田文化の森≫
・4月29日(月・祝) 18時15分~
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