我が家に新しい素材がやってきたー!
RC ERAの1/48スケールEC135 C187Proである!
RC ERAと言えばジーフォースのBo105シリーズ(C186)
2万でお釣りが来るスケールヘリで送信機のデザイン等は若干違うがほぼ同じもの
6軸ジャイロ搭載で重量も100㌘以下、リチウムイオン電池で15分フライトとなかなかのスペック
気圧センサー内蔵である程度は高度を保持してくれるのでF150V2よりスロットル操作が遥かに楽
何より見た目がC186よりカッコイイのである
軽くトリム調整をして飛ばしてから中身を解析
外すネジが結構多い
C186との違いはボディの嵌合性が大幅に良くなってる点
ネジだけでなくボディ自体もパキパキとしっかり嵌ってて剛性感が高い
スキッドもネジ2本に減ってメンテナンスが少し楽になった
実はワイヤーカッターが上下で別金型という謎の豪華仕様
機体フレームも大きく変わり187では前1後ろ2サーボ構成でモーターは機体左側にオフセット
モーターも背が低くなり直径の大きな物になって全体的にスリムな形状になった
テールモーターもブーム後ろにコネクターが増えて交換が簡単
同じC186でもこのモデルはオプティカルフローのないバージョン(ちょっと安い)
が、そんなもの無くても少し練習すれば問題なく飛ばせる(と思う)
このシリーズ共通の問題は相変わらずで、トリム調整をする前に飛ばすとどこかにすっ飛んでいってしまう
[悪魔的トリム調整編]
まずは電源を入れスティックをハの字に入力、フライト待機状態へ
次に片手で機体を持ちながら、少しスロットルを上げてホバリングモードへ
この時、手の感触から機体がどっちに進もうとしているか感じながらトリムを調整
うまく手の中に納まるようになったら調整完了、スロットルを下げてローターを止める
[飛ばしてみた感想]
基本設計はC186そのままでPro仕様はローターヘッドがアルミ製になってるだけでさほど変わりはない
正面に白色LEDが付いてるので遠くに行っても正面だけは見やすい
尾部LEDが上に付いてるので上空へ行くとどっちが前か分かりにくい
普通にゆっくり飛ばす程度なら問題なく、時々激しく操作するとギュルッと回転したり謎の動きをする
とまあ、F150に比べたら格段に飛ばしやすいし、購入場所によってはこちらの方が半額程度とコスパも良い
何よりパワーがあるのでF150が飛べない風でも飛ばせるメリットは大きい
宙返りやらアクロバット飛行はできないけど、割とリアルなスケール機を自由自在に飛ばせるのは楽しい
色を塗ればドクターヘリやら色んなバリエーションの素材にもピッタリ
何よりBo105よりスタイリッシュでカッコイイ
といった感じの割と良いお買い物でした♪