いかがでしょう?
ごてごてしたのでないシンプルなアラブの女性の装いをしてみました。
場所はペルシャ湾岸。日差しはまだ強く 気温は日中でまだ40度。
日よけ防止にもとても良いです。

アラブ首長国続き。 イスラム博物館
宗教、科学、天文学、物理学、芸術、医学、戦術
文明の発祥がイスラムにあるのではという位の偉大でパワフルな展示品。
職業柄、アラブ起源のシャルキには欠かせない楽器、昔のウードを見れたのは感激。
その他、その頃の衣服チェニックや戦闘の鎧など実際に使用されていた物を目の前にして
大変興味深かった。
博物館が多くイマラート一の文化首長国で、モスクも多く宗教的でもありらしい。
シャージャの顔の代表的なものとして、あのアラブの英雄、サウジアラビア誉れ高き
フェイサル王が寄贈した モスク「マリク フェイサル 」。
そういえば、ドバイに比べて 真っ黒なアベイヤで覆った宗教的
現地イスラム女性もとても多い。
ここはそんな落ち着いた「本物アラブ」な雰囲気も気に入った。
ウェディングショーで見る華美なイマラート女性だけなく、
本来のイスラム女性日常を垣間見れた貴重な滞在。
日本に行ったら、その貴重な様子を是非お話したい!
国の政府施設や大学、学校施設もどれもこれも素晴らしいイスラム建築で作られている。

最後の夜はペルシャ湾の海に繋がる湖潟を目の前にしたレストラン街で
イマラート人が好きな レーザー光線豊かなウォーター噴水ショーを見ながらの
ディナーに招待された。最もスケールデカいウォーターショーを
ドバイモールで何回も見ているので 私にとってはそれはどうでもよく
やはり人工もんではない自然な湖潟の静かな佇まいを楽しむ、
この国がオイルマネーで潤う前のアラブ本来を感じたかった。