目的や予算と集まるメンバーに合わせてオーダーしたいコンパニオン
「コンパニオンは何人くらいが適切?」
パーティーや宴会の席に華を添えてくれたり、お酒や料理などを取り分けたりとサポートをしてくれるコンパニオンですが、何人くらいお願いすればいいのでしょうか。
多くの派遣会社では、1名あたり何時間いくらと料金設定されている場合や、何名より派遣などと書かれているので、何人お願いすればいいのか悩む幹事さんも多いことでしょう。
一般的な決め方としてパーティーや宴会の目的や趣旨、集まるメンバーの顔ぶれを考え、集まる人数に対して何名くらいが適切かを考えるのがおすすめです。
もちろん、予算の問題もありますが、少なすぎてもパッとしませんし、一部の偉い方ばかりにサービスが偏ってしまうなど不均衡が生じます。
また多すぎても何の集まりなのか分からなくなり、集まった方々同士の交流がしにくくなります。
女性の参加メンバーが多い会合では、あまり増やし過ぎると会場の男性の割合が少なくなり、場のバランスが悪くなることもあるので注意が必要です。
「目安の人数とは」
コンパニオンが会場に集まる方の人数に対して、どの程度の割合がいいのかは、パーティーの目的や集まるメンバーによります。親しい知人や職場の同僚なのか、取引先や顧客、職場の偉い方なのかなど立場や地位によっても異なります。
職場での忘年会など重要度が比較的低い集まりなどであれば、8名から10名に1人の割合でも問題なく、例えば、40名集まるならコンパニオンは5人といった形で予算的にも抑えられます。
久しぶりに仲間と会う同窓会や、新しい年を祝う新年会、定年退職する方や会社の偉い方なども訪れる歓送迎会など少し華やかにしたい場合や盛り上げたい席であれば、5名から6名に1人といった割合で、40名の集まりなら7人程度依頼するといいかもしれません。
さらに取引先の接待や顧客を呼んでのパーティー、偉い方が多数集まるパーティーや、比較的高齢の方が集まるパーティーなら、きめ細やかにサービスを提供できるよう、より人数の割合を増やしましょう。
4名から5名に1人の割合で考え、40名の集まりなら8人から10人を呼んでもいいでしょう。
「困ったときは相談を」
初めてコンパニオンを呼ぶ幹事さんは不安も多く、どう利用したらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そうした際は一人で悩まず、派遣会社に問い合わせをし、相談するのが早道です。
派遣会社では豊富な派遣実績を有しており、多彩なパーティーや宴会などのイベントをサポートしてきた経験があります。
どのようなパーティーならどんなコンパニオンが何人いると良いや、こうした宴会にはこういったタイプのコンパニオンがおすすめといった情報も分かりやすく案内してくれ、アドバイスをくれたり、コンサルティングもしてくれます。
相談は無料で親身に応じてくれますし、直ぐに見積りも出してもらえます。
料金は一般的に人数に時間をかけたものや一定のプラン料金のほか、交通費などの出張費、場合によってはオプションの衣装代などがかかる場合もあります。
派遣会社のホームページなどでも料金表やプランが案内されていますが、場所や人数などが決まらないと明確な料金が分からないので、予算的な制約がある方や料金を明確にしてから検討にしたいという方は、相談のうえ、提案を受けた人数で料金を見積もってもらいましょう。
その料金が高いと思えば、人数を一人減らしてみたり、逆に予想以上に予算に余裕があると思えば、人数を2名、3名増やしてみるなどの調整もできます。
見積もりに納得がいけば、日程や場所を告げて予約を入れましょう。
予約後にどうしても人数の変更や日程の変更がある場合には早めに相談しましょう。