非ステロイド治療の気をつけるとこ【入院エピソード6】
こんにちは❗️
アトピッ子ママのウメ子です。
最近のこはるはと言うと、、、
まぁーよく歩きます。お母さんと手を繋いで歩く気ゼロでトットコどこかへ行ってしまいます
後を追いかけ回るのが大変ですが、治療中はこんな姿なんて想像も出来なかったので嬉しい限りですね
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さて、入院して2週間目のこはるですが
非ステロイド治療の難しい局面に差し掛かりました。
薬を使わず、痒い時は好きなだけ掻かせる治療法なので傷口から細菌感染を起こし脚が腫れてしまいました。
先生からの診断は蜂窩織炎(ほうかしけい)でした。
幸い入院中だったので、抗生剤を処方してもらい10日ほどで治りました。
自宅で非ステロイド治療をされている方は要注意ですね❗️
こはるが入院するまでは自然派にこだわり過ぎてしまっていたので抗生剤を使うことに少し抵抗がありました、、、。
しかし、阪南中央の小児科の先生が不要にクスリ沢山出したりせず、入院中に風邪を引いた時でもなるべく自然に任せてくれていたりしたので、私の中のこだわりがほどけ、クスリと上手く向き合ってみようと思えるようになりました
こはるの入院で私も少し大人になれたかな・・・
この後もこはるの皮膚は毎日様子を変え、なかなか落ち着く事はありませんでしたが、粉ミルクと離乳食のおかげで体力がつき、色々手を伸ばしたり、物を掴んでみたりと意欲が出るようになりました
この翌週あたりから、こはるの回復スピードが加速していったのです
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つづく
突然の断乳【入院エピソード7】
今日は近くの児童館がお休みで、寒い中公園にお散歩に行きました
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さて、
一瞬笑顔を取り戻したこはるでしたが、まだまだ先は続きます。
早速、第二の試練がやってきました。
それは
突然の断乳。
先生からの指導で日中は粉ミルクメインで夜は母乳をあげても良いと言われていて、断乳まではしなくても良かったのですが、、、
私が38度越えの熱を出してしまいました。。。
なんと、情けない。。
あまりのダルさにこはるの看護が出来なくなってしまうので、解熱剤を飲んだため断乳せざるを得なくなったのです。
しかしながら、私の容態が回復しなかったので結局こはるはナースステーションでほぼ24時間お預かり。
母乳が欲しいのに飲めないこはるはギャン泣きでお昼寝も夜もなかなか寝付けず、ずっとベビーカーを看護師さんに揺らしてもらっていたそうです
翌日、少し私が回復しこはるをナースステーションへ迎えに行くと
こはるが高熱を出していました
私からうつしてしまったようです、、、。
しかし、ながら1日断乳をして私の薬の効果が切れたぐらいに授乳をしようとしたら
拒否。
まさか、と思い再度授乳してみると
拒否。
はい、断乳成功です。。。
突然の拒否に私の気持ちがついて行かず、ショックでした
なんだか、自分を全否定されたようで。
しかしながら、離乳食が進まない分ミルクを飲ませなければいけなかったので納得する事にしました
と、いう事でまた山場を乗り越えたこはるでした
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つづく
笑顔がもどる【入院エピソード5】
今日気持ちよくポカポカ陽気でしたね
こんにちは
アトピッ子ママのウメ子です
本日こはるは人生初の保育園でした❗️
たった3時間でしたが、ご機嫌に遊んでくれていたようですお迎えに行った時は、私の顔をみた瞬間に泣いていましたが(笑)
ママがお迎えにちゃんと来る事を認識してくれるまでは時間がかかりそうですね
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さて、その後のこはるにさらに嬉しい変化が❗️
入院してから1週間。
ふと思い立ってこはるをベッドからベビーカーへ乗せると、、、
笑ったんです❗️❗️❗️❗️❗️
一瞬だけど、
笑ったんです❗️❗️❗️❗️❗️
少しですが、オモチャにも興味を示すようになったんです。
入院前、もういつから笑ってないのか分からないぐらいこはるが笑顔になる事もオモチャに興味を持つこともありませんでした。
きっと、栄養失調で身体が辛かったんでしょう。
入院して、点滴で水分を補い、イヤイヤながら食事で栄養を摂って、ここへ来てやっと長い長いトンネルの先に光が見えたようでした。
アトピッ子の危険度の判断として
・涙が出ているか
・笑っているか
・オモチャなどに興味を持てるか
が、大きな基準になってきます。
脱水と栄養失調になっていないかどうか。
入院前のこはるは泣いても涙は出ず、笑うことも無く、どんなオモチャにも興味を示しませんでした。
「母乳だけで育てて大丈夫。」
こはるにとって間違った治療法を押し進めた代償はとても大きなものでした。
だから、もし、もし以前の私のように同様に悩んでいるアトピッ子ママがいたら、少し方向転換をしてみて下さい。
きっと、光が見えるから。
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つづく