14日金曜日に「誰でも簡単にアイデアを権利化する方法」と題して無料セミナーを開催しました。


このセミナーでは、デジタルタイムスタンプを使って、先使用権、著作権、営業秘密という権利にし、自分のアイデアを守る方法についてお話しました。


そして、今回メキキ・クリエイツで提供している電子タイムスタンプを使った照明システム「ジーニアスノート」のお話をしました。


このシステムは、Webからファイルをアップロードするだけで、存在を証明する「証明書」が発行され、タイムスタンプが押されるというとても簡単な仕組みです。
そして、このシステムについて2件の特許を出しています。


参加者のかたから、今は社内でサーバーに資料を置いておくこと良いと思っていたが、ちゃんと証明をもらっておかないと、万一の時に使えないことがわかり、とっても良かった。という感想を頂きました。

みなさんには非常に好評で、とてもうれしかったです。


もっと身近にあるアイデア、企画、作品の知的財産に目を向けていくことが、子らからは必要だと思います。

次回、5月24日(月)15時から、同じセミナーを行います。
興味のある方は無料ですので、ぜひいらして下さい。

お待ちしています。

(無料のお試し登録もできます!)

http://www.geniusnote.com/


 今日、ニュース記事をみていたら、北京の中関村知的財産権促進局が、国家知財権制度モデル地域として、特許技術の商用化と、特許事業の宣伝PRを行い、投資・融資環境を整え、成果の産業化を促進するという記事が出ていました。


 「知本と資本」が結び付くよう様々な支援を行っていくといっています。


 中国のシリコンバレーといわれている中関村で、モデル地域として特許に取り組むということです。


 このように、ある地方で、特許を活用することで、産業の振興ができないかと考えています。


 前にも書きましたが、特許特区のように、「エコ技術」などの、ある技術の特許のみを都道府県のような自治体が審査して購入する。

 そして、ベンチャー・中小企業は、特許の売却益で次の開発や、商品化・販売を行なう。
その都道府県で生産をする限りは、自治体が持っている特許はフリーで使用することができる。


 一方、特許を買った自治体は、特許ポートフォリオとして、他の都道府県や海外で生産されたものから、一定の料率でライセンス料をもらい、それを原資として特許の購入に当てる、というものです。


 これにより、地方の雇用創出もでき、また創造、商品化、更なる開発という知財の創造サイクルも実現できると思います。


 日本も戦略的に特許やノウハウなどの知的財産を守っていかなければならない時代に来ていると思います。


先日「カンブリア宮殿」言う番組をみました。

私が見たのは、最後の方だったのですが、「亀の子束子」の商品開発にまつわるストーリーをやっていました。

亀の子束子は、発明されてから既に100年以上が経っており、現在でも年間600万個を売り上げている商品だとか。


何気なくみている亀の子束子ですが、あらためて、100年以上売れているのは凄いですね。

お話の中で、創業者は、「亀の子束子」の特許や商標を取得して、模造品を排除しようとしたのですが、裁判にかかる費用が嵩みなかなか上手くいかなったようです。

そこで、パッケージを改めて、このパッケージが「亀の子束子だ」と分かるようにして、お客さんの意識に刷り込んでいった成果だといういうです。

このパッケージもブランド戦略の一つですね。

知的財産と言うと、特許だけが注目されがちですが、商標や、パッケージデザイン(意匠登録になるケースもあると思います)を組み合わせることで、このような成果が出るんだと思います。

そして、なにより、発明者である創業者の方の「こだわり」、つまり「熱い思い」が、時代を超えて、脈々と続いているといえると思います。