こんばんは。
4人のママで今回ママの文化祭実行委員にも
参加しているemaです。
第1回の感想はこちら
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今回は乳児院で仕事をされている方の
お話を伺いました。
私の中の先入観は「孤児院」、何だか寂しい感じ。
けれど、お話を伺うと全く違いました。
実際には、
子供が家庭で暮らせるように
親に必要な支援をしたり、
入所している子供に対しては、
できる限り家庭的な雰囲気で接している
乳児院のことは全く知らなかったので、
自分とはかけ離れた世界なのかと思っていたのです。けれど、私がお世話になっている保育園とも連携して、児童の最善の利益のために
働いていらっしゃいました。
乳児院は3歳までの子供が生活する場だそうです。
ほとんどの子供が短期間、乳児院での生活を経て
家族・親戚・里親など、家庭に戻っていくそうです。
けれど、3割近くはそれが叶わず、
児童養護施設などに「措置変更」される。
我が子は生まれてから今まで、
自分の親と同じ家で生活しています。
それでも、保育園や小学校など生活の場が変わると
不安が大きくなって、泣いたりワガママを言ったりします。
わずか3歳で今まで世話をしてくれる大人と離れて、
寝食をする場も大きく変わってしまう
子供たちの心はどんなにか不安だろう・・・
そんな不安を抱く子が一人でも少なくなるといいな、私にはこれから何かできることがあるだろうか?と
考えさせられました。
四人の子育ての中で、いろいろと経験してきたつもりでした。
でも、まだまだ知らないことが多すぎる。
社会のことも子供のことも。
親として社会の大人の一人として、
少しずつ知っていくことを続けていきたいです。
学ぶって素敵なことですね。
ぜひ興味があるかたはホームページからお申込みくださいね。
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