もしも「男の子」の父親になったら

どうか子供が成人するまで「親父」でいてあげてほしい

なぜなら男の子には親父から得る厳しさが必要だと思うからだ

俺の両親は俺が中2の頃に離婚してしまい

親父が家を出ていってしまった

それからはずっと母子家庭

親父とは14年ぐらいしか同じ一つ屋根の下にしかいなかったが

俺の中にある親父像はどこか近づきにくく

怒られると雷にでも打たれたかのような気持ちになったものだと記憶している

あの親父特有の厳格な感じは母親にはなかったし、女親では出せないと思う

女親の怒りにはどこか母性がきいてしまうせいなのか厳格さを感じない

それを察知するのは当然、子供なのであり

子供は次第に味をしめ、親父の前では大人しく母親にはナメてかかるようになる

話を戻すと親父にしか出せない威厳さみたいなものは

男の子には必要であり、それはどういう事かというと

いざ社会に出てから打たれ強い人間になるために

必要な威厳になると思うからだ

社会に出れば色んな輩がいる

母子家庭で育った輩ばかりではない

親父に踏みつけにされるように育てられた輩だってきっといる

そんな輩たちにまみれて生きていかなければならないことだってある

親父の厳格さを知らない男の子はそういう面では苦労してしまうかもしれない

両親が離婚してしまうのは不運だったとしか言いようがない

ただもっと親父の厳格さを浴びていればよかったかな〜と思うときが何度もあった

 

男の子を持つ父親たちはどうか子供が成人するまでは

ナメられない親父としてそばにいてあげてほしい

 

無口で不器用な親父でもいいから