いつからこうなってしまったのだろう

思い起こせばそれは斜陽も柔らかい10月のことで

9月の朝の刺すような山の風と東の明かりと水滴にまみれて

隣で眠る顔に死んだ葉を積んで

それを思い出して髪も黒くして

6畳の世界に閉じこもってああもういいのだと思い

10月のオレンジはすぐに耳元をすり抜けてリノリウムの床を踏んだ11月

泣きながらパンを頬張る肥った女性

ソファに横たわり私の脚をひたすら飽きもせず見つめる初老の男性

母親に暴言を吐き捨てる女子高生

その中から逃げたいのか一緒になりたいのかふらふらと中庭で煙草を燻らす


気が向いたときに気が向いた方向に脚を伸ばし

気づけばその距離は月日と共に数を増やし


心の黒い部分だけは消えず成長せず衰退もせず

それでも外面、内面も少しだけは変われたような気持ちで


あの頃に戻りたいのか忘れたいのか共にいきていきたいのか

やはりいまだに分からずに今年の秋も過ぎ

死んだ葉が舞い身を剥ぐような寒風が纏った布の隙間から差し込む季節

有能なペドフォビア
閉塞感 開放2次元
フェイク 窃視
極彩ナルコレプシー
至福の静寂
積雪 黒酸塊

おなかがいたい 
畸形 グロテスク な少年少女模った
赤 緑 黒 色付きの2D世界麻痺
切り裂かれて引き摺り堕されて
ねえ、死にたい ねえ、死にたい?笑ってスマイルに追われる白昼夢
ビーカーの緑の液体 試験管でアイスキャンディ作ったあの日
レモンを搾った ティーカップ黒ずんで
小学校の明るい理科室
気分が悪くなるwww世界
畸形を知ってしまった彼女は2D3Dの隙間の住人

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30分の仮眠でこんなひどい夢を見ました
自分がどう生きようが 気分が悪かろうが どう死のうが
明日は時計の針どおりやってくるらしい

嘘で固めた自分も好きだったりする

寧ろその方がかわいいから

現在ここに在り立ち精神と共に肉体が在るというこの自分の根幹とは、たった今こうして目覚め今日一日をまた生きていこうとする意志が大部分を占める訳もなく、当然の様に生きてきた19年間の積み重ねがそうであることにふとした瞬間気づかされる。
そこには生きているという実感など当たり前になく、只々環境に苛立ち、自己を無為と思い、生かされることへの感謝など微塵もない。自分はそこにはなく、笑い、泣き、怒る自分を傍観する毎日が続く。意識が白み、気づけば陽が落ちている。
自己を形成してきた過去は恐ろしいもので、口に出してしまえば全てが崩れ自己と言うモノが形を失くすような気にさえなる。今その過去を省み、少しずつ口に出す日々が続く。

解ってもらえない、解ってくれなくていい、解られたくない、そう勝手に思い、孤独感に苛まれ、勝手に苦しんで精神が崩壊したのは他でもない自分のしてきた色々の結果だ。
笑っている人間に苛立ち、伸ばされた手をやんわりと跳ね除け、また一人になり日が暮れるのを待つ。

今夢から覚めて解ったこと、そしてここ数日で痛い程感じることは、こんな自分の周りにはそれでもいてくれる人間もいるということだ。歩み寄れば受け入れてくれる人間がいるということだ。煩わしく思った手も、それでも伸ばしていてくれることにありがたみを感じるようになった。自分の棘を、しょうがないやつだなあ、と大きな心で恐れずに見ないでくれる。
いらないと思って一人になったのは自分だ。一人を望んだのは自分だ。一人で生きているのではないと気づいたのも自分だ。
それだけで、生きていける気がした。過去を嘆くのではなく、今日これからどう人と生きていくか、目を見て話してくれる相手にどう感謝して生きていこうか、まずはそのひとつひとつを考えながら与えられた全てを以って外に出ようと思う。

どうやら自分は自惚れ易いようだ、そのおめでたさで生きていこうと思えるなら、否定はしないで良いのだと思う。

血を見て口元が緩む僕はやはり病気なのでしょうか

今、今までで一番深く傷をつけました

血が止まりません

あれほど黒いと思っていた血がどうして、とても赤いんです

日課になってる

無意識に、だ


唇に付いたチョコなめて

テレビ見てるんだ

虚ろな目で

鍵閉めて 外出るんだ

そこで初めて笑って 薬飲むんだ

明日も生きていけるように 薬飲むんだ

明日を望んで 今日を捨てるんだ

目を見ないで

口を開いて

洗って その指で

血まみれの左手

その目を闇に溶かして

具合が悪いんだねって 言って