気がつけば、もうこの季節!
そう、FP技能検定・1級実技試験(資産設計提案業務)の配点予想です。
先日9月8日に日本FP協会が実施した、FP技能検定・1級実技試験(資産設計提案業務)を受験された皆さん、お待たせいたしました!
全国でも数少ない同試験の配点予想を行っている当ブログですが、今年も問題分析を経て、ついに配点予想が完了いたしました。
例年同様遅くなりまして、申し訳ございません。
私が予想した今年度の試験の配点は、以下の通りです。
問1 2点
問2 各1点 ※1点×3問=計3点
問3 各1点 ※1点×4問=計4点
問4 各2点 ※2点×4問=計8点
問5 4点
問6 6点
問7 各1点 ※1点×4問=計4点
問8 4点
問9 4点
問10 20点
①契約の取消しの事由となる事業者の行為が1つ書けるごとに2点(最大10点)。ただし、改正によって追加された行為が2つ以上書けていない場合は-4点(1つしか書けていない場合は-2点)。また、解答例のように「事業者が……などして消費者を誤認または困惑させて契約を締結させた場合、消費者は契約の申込みまたは承諾の意思表示を取り消すことができる」などと説明ができて2点。合計最大12点。
③無効となる契約条項が1つ書けるごとに2点(最大6点)。ただし、改正によって追加された「事業者の軽過失による一部免責条項で軽過失にのみ適用されることが明らかでないもの」が書けていない場合は-2点。また、解答例のように「……条項などはは消費者にとって不利益な契約条項であるとして無効となる」などと説明ができて2点。合計最大8点。
問11 6点
問12 4点
問13 各1点 ※1点×4問=計4点
問14 3点
問15 3点
問16 4点
問17 各1点 ※1点×4問=計4点
問18 各1点 ※1点×4問=計4点
問19 4点
問20 5点
昨年度の1級実技試験では、例年複数問あった(論述問題を除く)記述問題が1問のみという大きな変化がありましたが、今年度は3問(問6・11・20)出題されました。基本知識問題が7問(問3・4・7・13・15・17・18)、知識活用問題が3問(問14・19・20)、思考系(その場で考える)問題が2問(問1・2)、計算問題が7問(問5・6・8・9・11・12・16)、論述問題が1問(問10)という構成で、いずれもCFPの基本問題レベルか、AFP・2級レベルの問題でした。
3問の記述問題も、問20は計算問題というよりも知識の有無が左右する知識活用問題ですので、計算ミス等によって間違う恐れのある問題は、問6と問11の2問のみでした。
また、計算問題のうち、問5・6・11などは昨年度も同様の問題が出ており、過去問題にしっかり取り組んでいれば正解することができる問題でした。
論述問題(問10)については、消費者契約法がテーマでした。同テーマは2020年度にも出題されていますが、その時と違うのは、2023年6月施行の改正内容を踏まえる必要がある点でした。ただ、多くの受験者は同法の改正についてはしっかりとチェックしていたかと思いますので、満点もしくは満点に近い内容を記述することができたのではないかと思います。
以上から、全体的には昨年度よりも易化した印象を持ちましたので、合格率は上がり、90%台をキープするものと予想します。
最後に……
受験された方は、ぜひ上記の予想配点で自己採点してみてください。そして、その結果をコメントでご報告いただけると幸いです。
なお、上記予想配点は、FP編集マンことKassieが勝手に予想したものであり、受験された方の得点を保証するものではないことをご了承ください。
多くの方のご報告をお待ちしています! そして、1人でも多くの方が合格できることをお祈りしています!!