この人のココが活かせるよ高橋竹山さん 高橋竹山さんが三味線を始めた頃、弟子の中でも一番不器用だった。だからこそ、さまざまな工夫をした。練習する中、三味線の下の方を浮かして叩くと、琴のような音がすることに気づくんです。そして、人の出せない音をものにし、名人と言われる演奏家になったんです。 不器用は不器用でいい。ないものから、得るものってあるんです。 斎藤一人 一日一語 令和編