いつでも商人であることを貫くんだよ。お金を遣っているときも商人でいるんだよ
いつでも商人であることを貫くんだよ。道を歩いているときも商人、買い物をしているときも商人、飯を食っているときも商人。
店にいるときだけ商人じゃダメ。お金を遣っているときも商人でいるんだよ。
どこかで飯を食っていて、そこの接客態度が悪いからって、腹なんか立てちゃいけないんだよ。商人として飯を食う。商人として店の人と接する。
だって、その店の人はうちの商品を買ってくれているかもしれない。これから買ってくれるのかもしれない。そう思えば、出会う人は皆、自分たちのお客さんなんだよ。
すべての人にいつも感謝の気持ちで接する。これが、商人という仕事なんだよ。
斎藤一人
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お金に愛される315の教え
