眠れない夜のための

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暇つぶしにでもなれば幸いです。

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最近仕事帰りによく寄る駅前のコンビニの店長さんが、私が店に入ると
Say~!!

とアーティストのライブのように私を煽ってくるようになった。

まぁおわかりだろうが、これは「いらっしゃいませー」の究極の短縮版なわけで、正確には、せーーーぃっ⤴︎と書くのが一番近い。割と声に重みを持たせて、語尾を短く上げるのがコツらしい。

商品の品出しをしながら「Say」。レジに立ちながら「Say」。バックヤードに向かいながら「Say」なわけで、もはや、「いらっしゃいま」の部分はお客さんが脳内で補完するしかない。

問題は最近入ったバイトの男の子である。

確か最初はちゃんと「いらっしゃいませ」と言っていたはずなのだ。

だが今は彼にとって過渡期であるらしい。今日コンビニに言ったら、



「%#¥$☆€〒+$ませぇーーーーぃっ⤴︎」



ととても中途半端な感じに進化を遂げていた。思えば、ここのコンビニのバイトの男の子達は(女の子は何故か違うのだが)、そろいもそろってSayの信者と化している。Sayの信者に囲まれると、自分もそうしていかなければならないと人は思ってしまうのだろうか。

私は言いたい。
君は確かにレジの処理が早くなった。
品出しのスピードも上がったのかもしれない。
けれど、挨拶だけは君は正しかったのだよ…と。
おひさしぶりです。


今日、右折待ちをしていた私の車の前を、
自転車に乗った若者が猛スピードで、手放し運転で走り抜けていきました。


危ないなぁ…と思いつつも、

「そういえば、最近手放し運転している自転車見なくなったなぁ…」とも思い。



私が子どもの頃は、友達と自転車で遊びに行くときは、

そのうちの一人は、確実に、無駄に、手放し運転をして自分の勇気を誇示していたものです。



時代が変わったのだ…交通ルールが強く意識される時代になったのだ…

と思いながら信号を右折したところで、いや、それは違うと思いなおしました。








原因は、きっとこんな人がいなくなったからだ!

















あの頃、僕たちはみんな舘ひろしに憧れていた…ただそれだけのことだったんだ!
私が純喫茶のモーニングをこよなく愛しているということは周知の事実だ。
ミニサラダに、トースト、スクランブルエッグにハム、ウィンナーにブレンドコーヒー。

その飲食が美味しいだけではなく、

朝、早く起きて、早く街に出て、たっぷりとした朝食を食べる。

その雰囲気ごと愛している。

けど、そんなモーニングにも不満がないわけではない。

スープだ。

私に一杯の温かいスープをくれ!

なぜか、モーニングにコーンポタージュスープを提供してくれる店が、
少ないような気がするのは私だけだろうか。

ミニサラダに、トースト、スクランブルエッグにハム、ウィンナーにブレンドコーヒー。
それにこんな季節には朝の冷たい外気を浴びて来た体を温めてくれるコーンスープがあれば、
もう、その一日の幸福は約束されたようなものではないか?



というわけで、前ふりが長くなりましたが、
そんな、コーンスープ付きのモーニングを提供してくれる純喫茶として
私が好きなのが、このタナカコーヒーです。

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京都御所の東。今出川河原町の交差点をしばらく下がったところにあります。

ただし勘違いしてはいけませんよ。
ここのモーニングにスープが付いているわけではないのです。
モーニングを選んだ時に、選べるドリンクの中にコーンスープがあるのです。

そして、この選べるドリンク。+100円でもう一杯注文できます。
つまり、モーニングとブレンドコーヒー。それに+100円でコーンスープを付ける。
これで、スープ付きモーニングの完成となるわけです。

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このタナカコーヒー何店舗か京都でチェーン展開していますが、
四条河原町にあるタナカコーヒーでは、この+100円サービスはしていませんでした。
もしかしたら、このお店だけのサービスなのかもしれません。
加えて、珈琲の味は京都の喫茶店ですから、間違いありません。

もっと季節が冷え込んで、寒い朝にほっと一息つきたい時に、
お勧めのモーニングなのでした。