生後4ヶ月のわが子を抱いて、あまりのいとおしさに勉強がおろそかになりつつある。

けれど、もう半年をきったのだからそろそろ真剣に取り組み始めた。


テキストは去年のものを使用する。

問題集は当然ながら今年のもの。

4月からの法改正とアウトプットの予備校を申込み、土日で主人の実家に子供を預かってもらう。


主人の実家まで巻き込んだら、受かるしか道はない。

背水の陣を引いたのだから、退路はないものとして戦場に向かう。


受かるしかない。

出産でわかったことは、何一つ思い通りにならない。


仕事をしているときは、ある程度スケジュールを組んで、自分の行動を自由にできた。

でも、切迫早産の危険から、絶対安静の入院を経て、社労士の受験さえままならなかった去年、思い通りにならないことがこの世にあることを知った。


勉強しようとすると泣き出すなんて、当たり前なのだ。


でも、今年はなにがあっても受験をして、合格する。


健康保険のテキストを半分まで読んだ。

去年の記憶がしだいに蘇ってくる。


過去問を1回流すと、かなり戻ってくるはずだ。


細切れの時間をかき集めて、できるだけ勉強する。


健康保険法のテキストを開いてみました。

驚くほど忘れてるんだな、これが。

子供は生後、2ヶ月半。
しっかり眠れるようになってきたので、合間をみて本日から勉強開始です。