今回はミスターステップアップの卒塾生が運営する、卒塾生のためのコミュニティー「ゆにわ大学」で紹介しようと思っていたメルマガをブログで紹介しちゃいます。

 

 

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こんにちは。

柏村真至です。


前回のメールに対して感想・質問をもらったので、
答えていきたいと思います。

やっと塾も落ち着いてきたので、
こうして、発信→質問もらう→答える、という循環が生まれてきて、
やっとゆにわ大学の方も進んでいきそうです。


GWは忙しくなりそうなのですが・・・

と言っても、
新大学生が一致団結して、
ゆにわ大学を盛り上げていこうプロジェクトが進んでいますので、
ぜひお楽しみに。



それでは本題です。

質問・感想を紹介しますね。

┏━━━━━━ここから━━━━━━━┓

メールありがとうございます!

最近、良くも悪くも大学生活に慣れてきて、自分の目標や毎日の過ごし方がぼんやりとしていると感じていました。
そこで久しぶりに読み返したのが、「女神になれる本」でした。
久しぶりに、超濃厚な「限界突破の会」を聞いているような感じでした。
最近は、圧倒的にエネルギーが枯渇していて、自分が発している「空気」が腐ってるような感じだったと思います。
あとは、自分よりもよく周りを見て行動できる人と比べて、自分を責めたり…自信がなくなっていました。
それを、少し客観的に観ることで気がつけたり、山頂のようなすっきりした空気(僕の好きな空気です)を思い出したり、かなり助けられました!感謝です!

そこで質問です!
忙しい大学生でもエネルギーを貯めることが出来る、おすすめの方法はありますか?



さて、「何を」より、「誰と」が大切だということでしたが、本当にそうだと思いました。

ただ、多くの人と繋がれる場面があるとして、なかなかそこから自分で声をかけて仲良くなって、その後も連絡とって…みたいな行動を、自分から積極的に開拓するのがニガテです!

どうやったら、そのチャンスを生かすことが出来るんでしょうか?コミュニケーションの技術が知りたいです!


ひとこと
今は新歓の時期で、とてもコミュ力が試されています!笑
頑張って行きたいと思います!

┗━━━━━━ここまで━━━━━━━┛

今回は、
まず1つ目の質問に答えますね。


大学生でもエネルギーをためるにはということですが、
ぶっちゃっけ、
受験生のときと同じです。

食事・鼻うがい・睡眠・冷え対策・勉強・ゆにまグッズ、などなど

楠葉を離れてから、
受験生のときに習慣化していたことを、
今となってはやめている人も少なくないのではないでしょうか。

ですので、
特別なことも、
新しいことも、
必要ありません。

受験生のときに習慣化していたことを、
もう一度やってみましょう。

きっとエネルギーがわいてきます。


ここで終わっても仕方がないので、
ゆにわ大学ならではの話をしますね。


松下村塾をつくった吉田松陰

何歳で亡くなったのか知っていますか?









正解は、29歳です。

ちなみに僕の年齢は33歳なので、
もはや吉田松陰よりも長生きしています。

うれしいことなのか、
悲しいことなのか、
わかりませんが。


おそらく、
吉田松陰は鼻うがいもしていませんし、
食事もみんなより粗末なものを食べていたでしょう。

きっと何かと、
現代人より不自由していたはずです。

でも、
今の日本をつくり
たった2年で幕末の志士を何人も育てました。
久坂玄瑞、高杉晋作、吉田稔麿、入江九一、伊藤博文、山県有朋、前原一誠など。

自分だけならまだしも、
教え子にそれだけエネルギーを注ぐことができた吉田松陰は
どれほどのエネルギーを持っていたのでしょうか?


吉田松陰には、
今の日本は危ないという危機感
日本を救わなければという使命感
周りの反対を押し切って、黒船に乗り込み、米国へ密航を試みる狂気

これらがあったからこそ、
マグマのようにエネルギーがわいてきたんだと思います。


少し厳しい言い方になりますが、
正直、平和ボケしていたら、
エネルギーをためなくても、
なんとなく毎日を過ごしていくことはできます。


現代は見かけ上、
幕末のような激動の時期ではないかもしれませんが、
多くの人が知らないところで、
目まぐるしい変化が進んでいます。


そのため、
ぼんやりしている暇などないのです。


ちなみに、
僕らスタッフの大学生のときを振り返れば、
ゆにわができる前は、
資金調達のために日雇いバイトに行って、
その後塾で指導にあたって、
もちろん大学の授業も受けて、
と超がつくほど多忙な日々を過ごしていましたが、
エネルギッシュな毎日でした。


日々のメンテナンスももちろん大事ですが、
湧き上がる無限のエネルギー源にアクセスすることが大切だと思います。


先ほど、「使命感」という言葉を使いましたが、
字の通り、命を使うと書いて「使命」です。


Time is life.

あなたは時間(命)を何に使いますか?

それが決まれば、
エネルギーもわいてくることでしょう。