柏村 武昭 OFFICIAL BLOG -7ページ目

明るく楽しく生活出来る共生社会を目指して…


今世の中は殺伐とした悲しい事件が増えてます。


なぜなんでしょうか?

日本はその昔 農耕社会の伝統で

国民がお互い 色々な面において共に助け合って暮らしてきました。


しかしいつからでしょうか。


アメリカ並みに 強い者が弱い者をけちらかす

非情な弱肉強食の狩猟社会になってしまったのは…


私の考えでは 確実にあの郵政民営化選挙

まるで日本国民が熱病にでもかかった様に改革改革とつき進んでいった

あの小泉旋風が日本のおおきな岐路になったと確信しています。



意見が違えば それが自分達の仲間であろうと 有無を言わせず 刺客を送る。


そして遠慮会釈なしに抹殺する…


マジックにでもかかったように国民はそのドラマに拍手喝采。


この事実を日本国民はしっかりと脳裏に刻み込みました。


子供達からお年寄りまで意見が違えば

どんどんいじめても良しのけ者にしても良し。


なぜならば日本国の総理大臣様だってやってるではないか…

あの時から日本は完全に変わりました。


企業のコンプライアンスも人々の心も 儲ける為には少々のごまかしぐらいは…

ばれればズラリと並んでマイクの前で殊勝な顔をして謝るふりでもしとけばいい。


いつの間にか日本古来の忖度する心などはどこかに行ってしまいました。


強い者はますます巨大化し弱者はどんどん社会の片隅に追いやられ人生に絶望していく


世の中にギスギスした空気が充満し 人々の心は希望のない政治にかんぜんに閉ざされる。


日本丸の船長は次から次へと代わるも国民が目指すユートピアに連れていくリーダーは皆無。


そんな中の参議院選挙 各党のマニフェストやらを誰が信じるでしょうか。

いずれにしろ今度の参議院選挙は民主党も自民党も入れたくない…といっても第三極の少数党は

いずれも帯に短したすきに長しで有権者の皆さんにとってある意味ではたいへん逡巡せざるをえない

難しい選挙になっている事は確かです。

僕の故郷三次の鵜飼いに行きました。










400年の歴史を誇る

三次の鵜飼いが6月1日から始まり


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僕もライオンズCの仲間と屋形船に乗って

美味しい料理で一杯やりながら鵜飼いを堪能しました。



当日は前日迄の雨が嘘のようにあがり

曇り空ながら絶好の行楽日和


川面を吹き抜ける風も涼しく

中国からやってきたという真っ白な鵜達も大活躍あせる



三次の誇る若返ったヤング鵜匠達の巧みな綱捌きに感嘆しきり

我が故郷の風物詩鵜飼いをしっかりと楽しみました。


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仲間のみんなもほとんど初めての体験という事で

目の前で沢山の鵜達がダイナミックに潜っては鮎を捕ってくる

その迫力に拍手喝采でしたパー


三次の伝統をたっぶり味わった楽しい夜でした。

柏村武昭の映画情報



カミさんとスーパーで買い物しに行って


たまたま時間があったので上の映画館で

前から気になっていた映画レイルウェィズを鑑賞しましたあせる



平日の昼下がりでお客さんもまばらDASH!



数えてみたら30人足らず…得意げ


正直余り期待せず映画は始まったのですが


な、なんと意外や意外このレイルウェィ感動の連続グッド!


早稲田演劇科出身 辛口をもってなる僕もこの作品には90点をつけました目



まあ今考えるとこの映画の設定が我が家とおんなじ


夫婦に娘一人


さらに田舎には年老いた母という

まさにピッタリの境遇、


また舞台が僕の故郷三次のすぐ近く松江の

おなじみ一畑電鉄というのも


とても嬉しく

感動のアシストをしてくれたのかも…合格



どこかの映画評論家みたいに得意になって

あらすじをペラペラ紹介などはしません


もしヒマがあれば行って観て下さい ビックリマーク

柏村の一押しです。


感激して感動してジーンときて人生とは?を考えさせてくれる

とても後味のいい爽やかな映画でした。