~タイトル無し~
校舎の裏にある
君がいつも座っていたベンチ
今はもう、色あせてます
周りに生えてる草木が
まるで、君の存在を
消そうとしているかのように
穏やかな夕日に照らされ
気持ちよさそうに
微笑んでいた
未だに、私は、ここにあしを運びます
君はもういないと分かっているのに
サビ~
その優しい笑顔は枯れてませんか?
元気で生きていけますか?
私は、君が忘れられないよ
あの声が、笑い方が、歩き方が
焼きついて離れない
「またね」君の最後の言葉
信じていますから
ベンチの横にある
君が書いた落書き
もう読むことが出来なくなって
ねえ消えて、消してよ
何年も経っているのに
いつまで私は苦しむのですか
サビ~
私の事は忘れましたか?
よく一緒に笑ってくれたの
私はそれが、すごく楽しくて
少しだけの猫背も、長く細い指も
「いつか」そう言い聞かせてた
自分が憎いです
走っても、走っても、
どんなにもがいても
届かない幸せ、叶わない願い
そっと胸に閉じ込めて
静かに目を閉じます
サビ~
その優しい笑顔は枯れてませんか?
元気で生きていけてますか?
私は、君が忘れられないよ
あの声が、笑い方が、歩き方が
焼きついて離れない
「またね」と君の最後の言葉
信じつずけるべきか
信じてもいいですか?
ずっと、
信じてますから