こんにちは。

 

賢くなりたいマンです。

 

前回の記事(https://ameblo.jp/kashikokunaritaiman/entry-12413533252.html)でも宣言したように

Lv.1の人がLv.5とか10になるための方法】について具体的に書いていきたいと思います。

 

最初のテーマは、このブログのタイトルにもあるように

「考える」とはなにか?】です

 

頭良くなるとか、賢くなる、というのは結局、

「考えるということの質を高める」ということだと思っています。

(おそらく世の中でもこれらは同じような意味で使われているのではないでしょうか)

 

じゃあ、そもそも「考える」ってなんでしょう?

これがわからないと、なんの質を高めればいいのかがわからないので、

第二回のこのブログでこの点をはっきりさせましょう。

 

 

(グーグルで「考える」って検索すると、色んな人がいろんなことを言っていますが、)

個人的には、「考える」とは

問に対して答えを出そうとするときに頭のなかで行われる活動

のことを指しているんじゃないかと思います。

(正確には、すべての活動が「考える」ということには当てはまらないのですが)

 

例えば、

「今日の昼飯なににしよう?」という問いを立てるとすると、

「昨日はチャーハン食べたらか、今日は別のものにしよう」とか、

「冷蔵庫にひき肉が余っているからそれを使おう」とか、

いろいろ考えた結果として「餃子」のように答えが出てくると思うのです。

 

 

このように、「考える」とは、「問い」をきっかけに始まる行為なのです。

 

だとすると、「考える」という行為を行うには、

なによりもまず「問い」を立てることが必要になります。

(※もちろん「問い」を立て答えを出そうとするときに、

 考えるということをせずにフィーリングとかで答えを出すことも可能です)

 

 

厳密には「考える」ことの質を上げる方法ではありませんが、

質の高い問い」を設定する、ということも重要になります。

(※このことについて書かれているのが、issue driven(イシューからはじめよ)という本だと思います)

 

 

このように、「考える」(=「頭をつかう」)ということを、

問に対して答えを出そうとするときに頭のなかで行われる活動

なんだと認識すると、意図的に「問い」を立てるようになります。

そして、それがきっかけでいろいろと「考える」ことが始まります。

 

なので、とりあえず意図的に「問いを立てる」ことを実践してみるのがいいと思います。

そして、もちろん問いを立てたら、「答えを出そうとすること」。

合ってても間違っててもいいです。

よく言うように「正解はない」と思って、自分なりに「答え」を出そうとしてみてください。

 

 

次回は、問いを立てたあとに「考える」上で、なにを意識したらいいのか、

ということを書こうと思います。