世の中広いもので、「ドクター差別を批判する」という名目で宣伝活動に励んでいるブログがあるそうです。


最もドクター差別に詳しいブログは言うまでもなくドクター差別によって運営されるブログですが、二番目に詳しいのは宣伝活動ブログです。


どのドクター差別か不明ですね。反対派のドクター差別は抗議活動をしますが、抗議活動を阻止する方法は有ります。しかしその方法は女性専用車を無くすことであり、むしろ、抗議活動の阻止は存続に有害です。

実は、目撃証言によると、抗議活動のふりをした嫌がらせを展開する輩が存在するそうです。ドクター差別と同名ですから、偽ドクター差別と呼びます。


偽ドクター差別は抗議活動をしない代わりに、それを真似た嫌がらせをするそうです。この嫌がらせは、女性専用車があっても防げない嫌がらせであり、抗議活動は無くす方法があるにもかかわらず、嫌がらせは無くす方法がないので、抗議活動より悪質です。


本来であれば偽ドクター差別の言動は、本物をはじめとする反対派の方々に失礼であると糾弾しなければならないのかもしれません。しかし、我々こと賢い消費者の物理は、すでに女性専用車に賛成し、反対派などのマイノリティに対し失礼な言動を撒き散らしていますから、我々は、偽ドクター差別を批判する資格はございません。


ドクター差別(本物か、偽ドクター差別かは不明)を批判するブログは、仮に本物を批判するブログは、「女性専用車両に反対する会」や、「迷ルートで行こう」を批判する記事が見当たりませんでした。つまり、反対派批判ではないのです。


女性なら女性専用車に誰でも立ち入って良いのなら、反対する会の女性会員を利することになりますし、反対する会による抗議活動は、むしろ、人数分の運賃収入を与えていますから、鉄道会社とて阻止を躊躇するのでしょう。かといって、女性専用車を廃止すれば、今度は「迷ルートで行こう」の題材になってしまいます。