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ペン字、書道講師、書道家の華泉です✨
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第4問、仮名の臨書
前回、到達度「2」だった作品
高野切第一種からです
読み:はるやときはなやおそきときゞわかむ
うぐひすだにもなかずもあるかな
次に今回、到達度「4」に上がった作品
関戸本古今集からです
読み:このまよりもりたる月の影みれば
こゞろづくしの秋はきにけり
前回、全体的に線が太っかったので、
若干小さくして細く書き、
その中でも太い細いの変化をつけました
完璧な臨書ではないかもしれないけど、
やっぱり良くなりました
仮名を書くときのポイント
1️⃣形意一体として臨書し、その古典のもつ特徴をよく表現すること
2️⃣字形、連綿、線条、散らし方、墨継ぎなどの特徴をよくまねる
3️⃣速度の遅速など、運筆の呼吸をつかむ
(日本習字普及教会 續木湖山 監修
毛筆書写検定ガイド[実技1・2級]より)
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✨華泉✨